あなたの身近にとても優れている人、一人はいますよね?
もしかしたら、あなたが一番優れている人になるかもしれません。
そして、世の中には上を見れば見るほどきりがないくらい、優秀な人がたくさんいます。
今回の記事は、上を気にしても仕方がないので、目の前のあなたに出来ることに専念しようというお話です。
上を見すぎても、足元をすくわれます
今、立っているあなたのその道、しっかりと地盤が固まっていますか?
何事もそうですが、現在の状況で立っている場所が不安定である場合、これから何をしても不安が拭えません。
少しでも前を安心して歩くには、地盤をしっかりと固めることが大切になりますので、「基本に立ち返るのが良い」とよく言われるのは、そのためだと考えています。
上を見すぎて足元を疎かにしてしまうと、思わぬ反動がきたりしますので注意が必要ですね。
目標をしっかり持てるように上の人を意識はしよう
勘違いしてしまう人がいるのですが、「上を気にしても仕方がない」これは、上を一切見ないようにしていくとは、全然違います、
上を見るのは続けてください、それはいつも必要なものですし、あなたの能力を上げるためにも必要なことなので、上の人を意識することはやめないでください。
自分の立ち位置と目標にしている人の距離や差を把握することは、判断や分析、洞察力を養うために必要ですし、何よりライバル視している人がいることは、行動の活力剤になるはずなので、必須とも言える感情ですね。
負けず嫌いの人は、相当やる気が起こりますから、性格によっても伸び白はまた違ってくるかもしれません。
上を見ると言っても高すぎる目標はNGです
目標に踊らされるのは一番良くないのですが、今の能力に見合わない目標はやる気を低下させるだけではなく、意欲も失いかねないことなので、大きな目標の前に小さな目標をいくつも設定することが必要。
小さな目標を設定することによって、一歩ずつ着実に目標へと近づくことが出来るため、実績や自信に繋がり、後々あなた自身にブーストがかかるようになります。
それは足し算のような単純なブーストではなく、掛け算のブーストが発動するようになり、いつの間にか目標としていたものに到達する伸びが生まれることがあります。
必ずしもそれが、どんな人にも起こるかというとそうではないので、こればかりは個人差が出てきます。
ただ、着実に進んでいくことであなたの能力は飛躍的に伸びることはお約束します。
1歩ずつ前に進めることも大変なのに、いきなり5歩も10歩も先に進むことは、かなり難しいことなので、すり足でも構いませんので1歩を小さな目標とする方が、実際は近道だったりするのです。
今回はここまでです。