ALL OUT!!は、雨瀬シオリによる日本の漫画作品で、講談社の漫画雑誌『月刊モーニングtwo』で2013年1号から2020年1号まで連載された。
神奈川県の高校ラグビーが舞台。県立神奈川高校、通称:神高(ジンコー)で主人公・祇園健次がチームメイトと奮闘する姿を描く。
背の低さにコンプレックスを持ち、喧嘩っ早い性格の祇園健次は、県立神奈川高校(ジンコー)の入学式当日、自分とは対照的に高身長でおとなしい性格の石清水澄明に出会い、同行して見学する形で「ラグビー」と出会う。
「どんな人間だって主役になれる」「ボールを持ってる奴が主役」の言葉、そして楽しそうにボールを追う部員たちの光景に惹かれ、祇園は入部を決意する。
物語は、この時点ではチームとしては弱小で、発展途上である神奈川高校ラグビー部を中心に、チームの成長、個々の部員の抱える問題、ライバルチームとの交流、それを見守る大人たちの様子が、丁寧かつ非常に「熱く」描かれる。
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Contents
ALL OUT!!の登場人物
祇園 健次(ぎおん けんじ)
本作の主人公、1年5組、ポジションはフランカー、身長159センチメートル、体重54キログラム、B型、誕生日は7月1日。
父、母、兄の禅次がいる。大きくなることを見越して、持っている服はダブダブなものが多い。
ラグビーは高校に入ってから始めた初心者。身長にコンプレックスを抱いており、「チビ」呼ばわりされると激怒する。
敬語が使えず、生意気なので2年には嫌われがちだが、3年には可愛がられるタイプ。
入学式後に石清水と出会い、八王子にタックルを喰らったことをきっかけに“ラグビー部”の練習を見学。
石清水から「ラグビーはエースストライカーも4番バッターもいない、ボールを持ってる奴が主役」と説明を受け、彼の過去を知りながらも無理やり連れた形で、共に入部する。
入部早々、赤山に目を付けられ、基礎トレーニングの「亀」ばかりやらされる。しかし、1日5回のタックルで赤山に挑戦する許可をもらう。
石清水との練習の甲斐あって2日目の5回目で倒す。
慶常との定期戦の後半戦終盤にウィングで初出場、当初は、自身より大きい相手を倒すタックルばかりに意識が集中していた。
校内合宿の紅白戦で、コーチの籠から「自己中プレーとスポーツ未経験」を指摘されてフィールドから出される。
その後、雑用しながら観戦しているところ、籠に促されて再出場した際に「ボールをキープする大事さ」を学び、改めて部員として認められた。
ボールキャッチはまだまだ下手だが、試合時はベンチからメモを取り、出場の際は籠の指示を忠実に実行する。
顧問の吉田は「(出場すると)どんな展開になるか分からない」と感想し、籠は「だから楽しい(選手)」と述べる。
砂浜での練習後に同学年で一番上手い大原野にポジションを相談。慶常との合同練習からフランカーに転向する。菅平合宿の練習試合で初トライを決めて思わず感涙した。
兄はキャプテンの赤山並みにデカいらしい。
石清水 澄明(いわしみず すみあき)
1年2組、ポジションはロック、身長190センチメートル、体重80キログラム、A型、誕生日は9月15日。
祖父、父、母がいて、おとなしい性格、常に困ったような顔をしている。
中学から引き続き同じ学ランを着用しているがすでに小さい。
ラグビー経験者、中学時代、練習中にチームメイトの御幸に怪我を負わせてしまい、後日の決勝戦に敗北したことをきっかけにラグビーから離れていた。
高校の入学式後に中学校の先輩の八王子からラグビー部へ誘われるも入部を断り、文芸部に入部する。
しかし、“入部拒否理由”を知った祇園に挑発されたのをきっかけにラグビー部に入部し直す。時折、彼から「ウド」と呼ばれている。
慶常との定期戦で御幸と再会する。
スタメン出場するも御幸へタックルができずに彼を怒らせる。
再び、御幸がアタックを仕掛けた時に「そいつが持ってんのは、俺たちのボールだぞ」と、祇園の発した言葉が胸に響いてタックルを決める。
後日の東道大相模戦では、対戦相手のラフプレーにも屈せずに闘志を見せる。慶常との合同練習の紅白戦では、頭脳的プレーで赤山の裏をかき「ラグビーセンスの高さ」を見せつけた。
菅平合宿では祇園の成長を喜び、宿泊所では彼から久しぶりにかまってもらえて内心で喜んだ。
赤山 濯也(せきざん たくや)
3年生、キャプテン、ポジションはナンバーエイト、身長185センチメートル、体重95キログラム、A型、誕生日は11月23日。
父、母がいる。目標は「花園出場」、髪型はメッシュ+ウェーブとかなり奇抜な仕上がり。
鍛えられた体躯をしており、八王子曰く「部で一番強い男」、礼儀正しく、言葉遣いや上下関係に厳しい、生意気な祇園には両頬を抓って説教する。
ラグビーに対する情熱は人一倍強く、闘争心も強く、仲間思いで責任感もある。
籠に「なるべく長くキャプテンをやらせてやりてえ」と想わせている。
今までまともな指導を受けておらず、顧問の吉田が用意した専門書を破損するまで読み、独自に練習方法を組み立てていた。
校内合宿初日、訪れた籠から「練習に無駄が多い」と指摘され、アドバイスを請う。
石清水と組まされて祇園・賀茂組との2対2の“抜き合い”をさせられ、結果の要因と原因の説明を受ける。
初めて「理と実を持った教え」を受けて歓喜し、籠をコーチとして迎えることを決める。
籠のコーチ就任以降、練習はハードになり、夏休前に1年の気田が退部したことに責任を痛感していた。
「ガムシャラにすることしか知らない」と自身に苛立っていたところ、籠からお前のガムシャラさが好きだと励まされる。
籠の言葉通り、菅平合宿の初日の天竺工科戦で初勝利を挙げる。
ラグビーの暗黙ルールであまり喜べずにいたが、籠の許しを得て宿泊所では皆と大いに喜びを分かち合った。
八王子 睦(はちおうじ むつみ)
3年生、副キャプテン、ポジションはフッカー、身長175センチメートル、体重85キログラム、B型、誕生日は10月8日。
父、母、姉、弟(小学4年生)がいる。
石清水とは同じ中学校出身。伊勢から慕われている。
部員1人1人に目が行き届き、FW陣とBK陣の軋轢を回避するなど、ラグビー部の潤滑油的存在で祇園が入部するきっかけを作った人物。
当初は籠のコーチ就任に乗り気でなかったが、彼の指導方法を体験して独自で強くなることに限界を感じた。
いつもニコニコ面倒見はいいが、わりと適当。
大原野 越吾(おおはらの えつご)
1年生、ポジションはスタンドオフ、身長170センチメートル、体重67キログラム、A型、誕生日は4月8日。
父、母、ラグビー経験を持つ弟がおり、なんか常に斜に構えている。
ラグビーは「小学生スクール」からの経験者、強豪校の同学年から一目置かれる、所謂『天才プレーヤー』、生意気な性格で、人一倍スマートさを意識しており、暑苦しいのは嫌いである。
江文は「上手いが良いプレーヤーではない」と批評した。
精神的に脆い部分もあり、東道大相模戦では思うようなプレーができずにキレてしまい交代を命じられた。
砂浜での練習後に祇園と言い争いをして、少し吹っ切れた様子、彼にフランカー転向を薦めた(理由は暑苦しい奴だから)、弟がラグビーから離れたのは自身のせいだと思っている。
祇園や諏訪と関わり、弟へのわだかまりも前向きに捉えつつある。
祇園の「初トライの感涙」をLINEで弟に伝え、(アホそうに撮れた)彼の顔写真も送信した。
江文 優(えぶみ まさる)
2年生、ポジションはウイング、身長174センチメートル、体重74キログラム、B型、誕生日は6月15日。
父、母がいる、足が速く、ケンカっ早い、色々考えていたり、いなかったりする。
八王子に勧誘されてラグビー部に入部、チームNO.1の俊足。
見た目通りのヤンキーで、覇気がない苗鹿たちをよく思っておらず、チームメイトとの衝突も多い。
言い争いはするものの伊勢とはよくつるんでおり、練習をサボりがちだが、陰でトレーニングをしている努力家で、慶常との定期戦を祇園に解説するなど思考力もある。
自身の特徴を掴んでいる松尾を信用している。
生意気な後輩の祇園と大原野とは、試合中でいがみ合うものの息の合ったプレーをする。
ラグビーに誘ってくれた八王子に感謝している。祇園曰く『サボリヤンキー』。
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