おすすめの漫画や、まだ知らない名作漫画に出会いたいと思いませんか?
漫画大好き、お菓子大好き、ゲーム大好き、とり(@tori_tori01)です。
面白い漫画が読みたい。
特別な漫画にめぐりあいたい。
そんな悩みのあなたにとっておきの、おすすめの漫画を紹介する記事を書かせて頂きました。
- 2019/06/13 バトル漫画1作品追加、更新
- 2018/11/10 ダークファンタジーまとめ追加、更新
- 2018/10/25 ギャグ漫画1作品追加
- 2018/10/10 バトル漫画1作品追加
- 2018/09/27 バトル漫画1作品、ギャグ漫画1作品、追加更新
- 2018/09/23 全巻購入リンク掲載
- 2018/07/31 泣ける漫画まとめ追加、まとめ更新。
- 2018/07/29 歴史漫画まとめ追加、まとめ更新。
今回の漫画のランキングの注意点を説明します!
- 私の一個人的なランキングなので万人ウケするランキングではございません。
- 有名なもの、漫画界のレジェンド、完結、未完結、ごちゃまぜで書いております。
- バトル、スポーツ、ギャグ、歴史、ダークファンタジー、泣ける漫画など、ジャンルはごちゃまぜで書いていきます。
- メジャー、マイナーなど関係なく本当に良い漫画だけを紹介しています。
- 定期的にこのページは更新されます。ランキングの紹介の数が増えたり、順位が入れ替わったり、ジャンルが増えたり。作品の上限の中でのベストなので紹介する本数が増えれば、また順位に多少の変動はあります。
- ランキング形式で、更新し続けます。
おすすめの面白い漫画ランキング
バトル漫画まとめ
8位 トリコ (島袋光年)
- 料理バトル漫画
- 主人公はいろいろな食材を入手していくお仕事、美食屋トリコ
- 相棒は小松で料理人
- 美食屋と料理人がタッグを組み、高級食材をゲットして美味しくいただく
- 世界観はゲームのモンスターハンターの世界観とドラゴンボールなどの格闘アニメの激しいバトルを融合したようなアニメです
戦闘中などで解説される内容は、技の効果や敵の能力など。
そのどれもが、聞いたこともない内容で時代で言えば、原始時代~現代までの様々な時代のミックスとなっているアニメです。
敵との戦いでは単純な腕力によるバトルでも、特殊な能力バトルが繰り広げられるでもない、これまでのアニメでは、あまり無いタイプの戦闘シーンが、描写されています。
バトル漫画好きで、料理アニメが好きな人は、満足いただけるアニメです。
7位 FAIRY TAIL (真島ヒロ)
- 魔道士ギルドに所属するナツが主人公の魔法で戦う漫画
- 魔道士ギルドに所属し、日々の仕事をこなしながらも様々な問題に巻き込まれていくストーリー
- 普通の人ではない人が多く、種族もかなり幅広く登場
- ギルド間の抗争が激化し、物語はギルド間抗争から世界の抗争へと発展
魔法を使う魔道士がこの漫画にはたくさんでてきて、魔法の戦いがメインでストーリーが進行していく漫画です。
激しい魔法合戦の戦闘シーンも魅力的なのですが、ギャグ漫画のテイストも入っており、普通の日常生活の仲間同士のバカな絡みなどが、とっても面白い作品となっており、笑わせてくれる漫画でもあります。
もちろん、バトルシーンは様々なジャンルの魔法や一風変わった戦い方などが出てきて、これまでの魔法合戦系の漫画とは少し違う気も。
魔道士ギルド「Fairy Tail」に所属している主人公のナツが、立派な魔道士を目指すルーシィと出会い、物語が進行していきます。
この二人の掛け合いや展開が気になるような場面も多く散見され、先が気になる漫画です。
6位 ワンパンマン
- ヒーロー漫画で、強すぎるヒーローが主人公
- 敵は大体ワンパンチで倒してしまうので、強さが計り知れない
- 周囲のヒーローとの力の差がありすぎる、完全チート級
- たまにグロい描写があるが適度に差し込まれている程度
- 普通の一般人なのに最強のヒーローという設定は現代的
ある日、子供が怪人に襲われているのを見かけて、止めに入る程の熱血漢な元々は普通のサラリーマン。
そんな彼がヒーローになるため特訓を重ね、3年で最強のヒーローになってしまった主人公「サイタマ」、この名前で埼玉県出身なのかな?って思ってしまいましたが、全然関係ありません。
伏線という伏線ではありませんが、サイタマのこの圧倒的強さの秘密はまだ情報が出てきておらず、どれくらい強いのかもまだまだ未知の領域。
なぜ、ワンパンチで敵を倒すほどのパワーを手に入れたのか・・本人は普通の筋トレを繰り返して3年で無敵のヒーローになった!みたいなことをセリフで言ってましたが、本人も気づかない「何か」が起こって最強になったんだと考えています。
これからの展開が楽しみなところです。
5位 ONE PIECE (尾田 栄一郎)
- 舞台は大航海時代で海賊と海軍の争いがメインのストーリー
- 緻密に巡らされた様々な伏線があります
- 初回から感動
- 敵から味方まで魅力的で個性豊かなキャラ達
- 悪魔の実という果物を食べるとカナヅチになる代わりにすごい能力を得る
- 生身の人間でも戦い方次第で能力者にも勝てたり…
海賊王を目指す主人公のルフィが仲間と共に冒険を繰り広げる漫画で、登場人物は多種多彩で名前はきっと覚えきれません。
ルフィはゴムゴムの実というものを食べて体がゴムのようになる能力を持っています。
その特徴にあった必殺技を敵に使って戦うスタイル。
冒険していく途中で仲間になる中にも能力者が居たり、普通の人間だったり、動物だったりとたくさんの仲間を連れて、海賊王への道を突き進んでいきます。
そして「仲間」との絆の描かれ方がとても魅力的な作品でもあります!
一つ一つのセリフを取ってみて感動する言葉、名言もたくさんあり、この漫画を知らない人は少ないですが、見ていない人は見て感動をしてもらいたい。
絶対に買いな作品で、「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」というギネス記録も持っている漫画です。
4位 NARUTO (岸本 斉史)
- 里中から嫌われている落ちこぼれの忍者のナルトが主人公
- 忍びの世界で頂点と言われる火影を目指して努力し成長していく物語
- アニメ第1話の衝撃がすごい
- 基本的には主人公ナルトの成長物語で、シンプルですがあっという間に世界観に引き込まれていきます
- 個性豊かな仲間、敵、キャラクターの使う忍術や技などがカッコいい
- 現在少年ジャンプではNARUTOの続編のBORUTOが連載中なので続けて読むことにより、この漫画の魅力が大いに分かると思います
ONE PIECE、HUNTER×HUNTERと並ぶ週刊少年ジャンプの看板作品。
世界中の人に自身を持って、おすすめ出来る漫画です。
海外の人気もあり、歴史上に存在していた日本の忍者のファンになった人もいるくらいです。
続編のBORUTOはNARUTOの息子の物語で、NARUTOによく反発して言い争いをしているのを見ると、NARUTOはこういう家族を求めていたのかと思います。
忍者の時代も変革してきて、現代の機械が忍者の世界と融合しているのがBORUTOの世界の魅力になっています。
NARUTOを見てからBORUTOを読み進めると、より一層、NARUTOの世界を知ることが出来ますね。
3位 僕のヒーローアカデミア (堀越耕平)
- オールマイトというヒーローに憧れる、緑谷出久(みどりやでく)が主人公
- でくは、ヒーローに憧れるがヒーローの資質がない男の子
- 色々な経緯を経て、ヒーロー学校に入学するための訓練をする
- その他、ヒーローは色々な能力を持った人が出てきて、見ていてとてもワクワクする漫画という印象
- 子供の頃に描いていた、ヒーローの姿そのもので、世界観は街の平和を守るヒーローたち中心で進んでいく
ヒーローにいつも憧れる幼少時代を過ごす主人公が、途中健気過ぎて泣けてくる漫画。
一生懸命努力して、努力して、努力し尽くしても全然ヒーローに届かない、そのストイックさと健気さに涙してしまう。
頑張れ!!頑張れぇ!!って応援したくなってしまうんだよ。
筋トレを始め、ヒーローにおよそ必要なことを頑張る姿は、現代のアスリートの姿そのもので、かなり熱血系スポーツマンな男の子。
いつもテレビで見ていた、オールマイトというヒーローが大好きで、そのヒーローにずっとなりたいなりたいと思って育った幼少期はまるで、子供の私の時のようでした。
いつかヒーローになれるんじゃないかと、夢を抱く子供の姿がとっても可愛いし、素直で純粋な生き物として、目に移りました。
ハラハラドキドキの展開もそうですが、時間を忘れてつい見てしまう、世界観の日常が魅力的なタッチで描かれているのも、見逃せない漫画。
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僕のヒーローアカデミアの主人公「緑谷出久」の特徴や凄さを解説します
2位 グラップラー刃牙 (板垣 恵介)
- 「地上最強の生物」である父親の息子が、主人公の刃牙(バキ)
- あらゆる格闘技の頂点を極め、究極に鍛え上げられた肉体を持つ格闘家が大勢出てきます
- 強さとは何か…この言葉を突き詰めて出来た漫画
- トーナメント戦が始まったら、先が気になってしまい、この漫画を手放すことは出来ません
- リアリティもあり、ストーリーから垣間見る人物達の相関図が綿密に絡み合っていて絶妙な漫画になっています
この漫画は、「強さ」が主軸となる漫画となっています。
それは肉体的強さだったり、精神的強さだったり、人間的強さだったり、様々なキャラクターの視点から描かれており、度肝を抜かれる作品。
始めは世界観が先行しすぎて、慣れるのに少し時間がかかると思いますが、この漫画自体に中毒性があるので、すぐに慣れるでしょう。
絵自体は好き嫌いが分かれる、描写だと思いますが、重厚な世界観がとても魅力的で格闘技が好きな人には見逃してもらいたくない作品です。
1位 HUNTER X HUNTER (富樫 義博)
- 私の好きなとても影響力の高い作品
- 伏線の回収が繊細で綿密
- 残酷で容赦のないグロテスクな描写もあり、リアルな人間の生き様が詰まっています
- 能力バトルの真骨頂である「頭脳戦」「心理戦」が素晴らしいバランスで描かれている驚異の作品
- 圧倒的な心理的描写、先の読めない展開、壮大な世界観、王道バトル漫画の枠を遥かに上回るクオリティ、ストーリーが最高に魅力的
昔、連載していた、幽☆遊☆白書の冨樫先生の作品です、あの作品も素晴らしかったですが、この作品はその遥か上だと個人的には感じています。
この漫画は「正義は必ず勝つ」というものではなく、現実的な描写が際立ち、個々のキャラクターに設定されている「特殊な能力」が、この漫画を飛躍的に面白くしています。
この作品の素晴らしさは伏線にあって、色々な伏線が紛れており、想像をするのが楽しい!そんな気持ちにさせてくれる漫画です。
ぜひ、読んでみてください!
※個人的にこれ以上の漫画はありません。
スポーツ漫画まとめ
5位 黒子のバスケ (藤巻 忠俊)
- 奇跡の世代と呼ばれた5人の天才がいます
- 幻のシックスマン(6人目)がこの漫画の主人公、黒子テツヤ
- 誠凛高校のバスケ部がこの漫画の舞台
- キャラ立ちがかなりしっかりしていて、少年漫画らしい作品
- 個人個人の特殊能力が漫画を面白くしています
キセキの世代、無冠の五将、世代毎にすごく強いバスケプレイヤーがいて、普通のバスケとは全然違うのですが、最初は至って普通のバスケ漫画です。
物語の中盤からどんどん能力が開放していき、人間離れした選手が多数出現し、キャプテン翼の漫画みたいに必殺技を持つようになり、それを駆使してバスケの試合をして、全国制覇を目指していく漫画となっています。
超人的なスポーツ漫画が好きな方は、とても楽しめる作品です。
4位 Major (満田 拓也)
- 少年野球漫画の中で一番有名な作品
- 主人公の茂野五郎が所属するのは下手なチームなのですが、みんなを感化させ、弱いチームが強いチームに育っていくのが楽しい
- 天才的な野球センスと野球を愛する心で、強い相手をみんなで倒していく所がとてもわくわくします
- 主人公である茂野吾郎の小学生~現役引退するまでの野球人生が大筋のストーリーとなった作品。マイナーリーグ編~メジャーリーグ編まで続く
- 最初の1話~3話のアニメでいきなり泣いてしまった作品。黙って3話まで観れば、そのまま最後まで見てしまう
- 少年編でいきなり感動で泣く
茂野五郎という少年が、お父さんと同じプロの野球選手になることを夢見て、日々成長していくストーリー。
Majorが終わったらMajor2に続いていきます。
3位 テニスの王子様 (許斐 剛)
- テニス漫画という名のテニスじゃない漫画
- ポール回し、ドロップショット、ジャックナイフ、などテニスの高等技術が中学生で出来てしまう、リアルだと世界ですぐに活躍できるレベルのテニスをしてくるキャラクターがいっぱい
- 個性的な技や癖の強いキャラクターが魅力的
- 現実のテニスのレベルを超越しているのがとても面白い
この漫画は巻数を重ねるたび、成長する速度が半端ない漫画。
ダブルスの呼吸とかサーブ一つとってもそうですが、プロの技とも言える技術を中学生で出来てしまいます。
とんでもない中学生が、全国大会優勝目指して頑張っている漫画。
必殺技を持っており、キャプテン翼、黒子のバスケなどの球技が好きな人はハマること間違いありません。
2位 はじめの一歩 (森川 ジョージ)
- 母子家庭の釣り船屋の息子が主人公の幕の内一歩
- プロボクサー鷹村 守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムに入門し、「強いとは何か?」という問いの答えを求め、プロボクサーとして、また人間としても成長していく過程を描いたストーリー
- 1990年代、日本の東京の町が舞台
- 主人公はいじめられっ子スタートですが、有名なプロボクサーの道をどんどん進んで、成長していくのが面白い
登場人物の多くにボクシングの歴史を彩った実在選手の姿が投影されている。
作者自身も実際にボクシングジムのオーナーで著名なプロボクサー達と親交があり、『週刊少年マガジン』誌上でも若手を応援するコメントなど、それらを載せている程の熱狂的ボクシングファン。
ボクシングにそこまで興味がない人でも、この漫画の世界観に入り込める、不思議な魅力ある作品なので、是非すぐにでも読んでもらいたいです。
1位 スラムダンク (井上 雄彦)
- この作品がバスケットボールブームに火を点けたとも言える、強烈な作品
- バスケットボールを通じて、「友情」「努力」「勝利」人間模様や純粋な恋愛までもが描かれている、まさに青春の全て
- 日本で最も愛されていると断言できるスポーツ漫画
- 初期こそギャグ漫画臭さがありますが、中盤以降は超本格的なスポーツ漫画となって変貌
- 安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」などの名言、名シーンも多く、人生のバイブルになりえる作品
嫌いな人いますか?それくらい素晴らしい漫画で、30代以上の人でこの漫画のタイトルを聞いたことないという人は、いないでしょう・・それほどの人気作品であり、当時の一番のブームではないかと思います。
この漫画を読んだことのない、世代の人には、この漫画を通じて素晴らしいものを学んでもらいたい。
この漫画を超える、スポーツ漫画は当分出てこないのではないでしょうか。
時代が変わっても、評価されているこの漫画は、特におすすめ、今すぐ読んで、明日から新しい気持ちで日々取り組みましょう!
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ギャグ・日常系の漫画まとめ
7位 Dr.スランプ (鳥山 明)
- ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの人型ロボットのアラレちゃんが暴れまわる、とても面白いギャグ漫画
- ドラゴンボールの孫悟空とは、仲が良い
- 昔のアニメですが、個性的なキャラクターがたくさん
- アラレちゃんの強さはドラゴンボールの世界でも通用する強さ
とんでもない戦闘能力を秘めた、人型アンドロイドのアラレちゃんが可愛いです。
無邪気な子供ですが、素直ないい子であるアラレちゃんを見て、和まない人は居ないでしょう。
千兵衛とみどりのやり取りもこの漫画の注目する点です。
6位 夏目友人帳 (緑川 ゆき)
- 主人公の夏目貴志は幼少期に母、続いて父と死別した、前半はちょっと暗めの漫画ですが、徐々に明るくなってくるストーリー。
- 父方の親戚をたらい回しにされ、普通の人には見えない妖怪が見え、妖怪によるトラブルに巻き込まれることも多いがニャン子先生と出会い、生活が一変。そこからの物語の進展が早足で進む点もこの漫画の魅力。
- 「虚言癖のある薄気味悪い子供」と看做され、忌み嫌われてきた。
- 葬儀の席で貴志の不遇を見かねた藤原滋は妻の塔子と相談し、夏目貴志を引き取ることにする。子供の居なかった藤原夫妻は夏目貴志を実子のように大切に生活していくヒューマンドラマ。
ニャン子先生が登場した辺りから、物語に華が出る感じがします。
マスコットキャラクターでもあるので、のんびりほのぼのした漫画が好きな方は、特におすすめ出来る漫画。
夏目レイコ(貴志の母方の祖母)の存在を知り、友人帳を受け取ってから物語もどんどん進んでいきます。
スピーディーな展開も見所の一つで、忙しい生活に疲れてしまった人は、のんびりと心を落ち着けるため、きっと、時間に追われる生活のために忘れてしまった、大切な何かに気付ける作品だと思います。
5位 ROBOTICS;NOTES (浅川 圭司)
- 『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』の登場人物も登場
- 科学アドベンチャーシリーズの第3弾の漫画で上記2作品との関わりが濃密
- 2019年の種子島の中央種子島高校、そこに在籍するロボット研究部(通称:ロボ部)が物語の中心
- 実物大ガンヴァレル、二足歩行ロボット競技の全国大会「ROBO-ONE」で優勝することが目的
- 少年少女たちの夢と青春が鮮明に描かれています
『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』を見てから、この漫画を見ることによって、世界観が鮮明になっていく作品。
この漫画だけで見ても、楽しい作品なので、はじめにこの作品を見てから二つの作品を見て、もう一度読み返した時に、新たな視点で見れること必至。
私もこの作品は単発で見て、他の作品を見直してから見ましたので、強くおすすめできます。
個性的なキャラクターの掛け合いも魅力的なので是非。
4位 邪神ちゃんドロップキック (ユキヲ)
- 花園ゆりねという女子大生が、魔界から邪神ちゃんという悪魔を現代に召喚
- タイトルの通り、ドロップキックで邪神ちゃんが命を狙う
- キャラ立ちが良く、思いっきりギャグな漫画
- 悪魔というカテゴリーだが、全然可愛いキャラクターである
この漫画の目的は、花園ゆりねが召喚してしまった邪神ちゃんを、魔界に帰そうとするのが主軸のストーリー。
日々の生活の中でいつも命を狙う邪神ちゃんであったが、いつも返り討ちにあうのであった。
そんなゆりねと邪神ちゃんの傍にいつもいる、メデューサとミノス(神話のメデューサとミノタウロス)はゆりねと邪神ちゃんの友達である。
邪神ちゃんの口癖は語尾が「~ですの」という感じで、ですの口調と呼ばれています(ぇ)、そこがとっても可愛いので必見ですね。
少し考察ですが、邪神ちゃんは悪魔界の中でも、お嬢さんなのではないかと予想しています。
ホントに腹のそこから笑える日常系の漫画で面白いのは、最近のこの漫画だと感じています、可愛い女の子が好きな人は満足する作品ではないかなと…。
3位 銀魂 (空知 英秋)
- 時代は江戸時代、世界観は宇宙人が来ている、なんとも変わったギャグ漫画
- 主人公の坂田銀時、仲間の新八と神楽との掛け合いが息の合ったぴったりのものとなっている
- ボケ、ノリ、ツッコミ役がちゃんと割り振られていて、ギャグ漫画の王道と言っても過言ではない
- 主人公が周囲の人たちと繰り広げるドタバタなギャグストーリーがとっても楽しい
下品な描写も心に染みる熱い演出も様々な方向性で読者の心を掴んだ、傑作の一つ。
主要キャラの個性も個性的の器で収まるものではなく、主人公は糖尿病寸前、アイドルオタクの新八、ジャンプ漫画で初のゲロ(汚い表現すまない)を吐いたヒロイン。
他のキャラクターも江戸時代という設定に沿っています。
痔持ちの忍者、ドMのくのいち、元エリートのホームレス、ガチストーカーの新撰組局長、、というように多種多彩。
見始めたら止まらず、時間があっという間に経ってしまうので、中毒性が高い漫画であります!
漫画を読む前に心の準備と時間の確保を…。
2位 斉木楠雄のψ難(麻生 周一)
- 主人公の斉木楠雄(さいきくすお)は超能力者
- ギャグ漫画の立ち位置ですが、「全ジャンルの漫画で最強キャラクター」との呼び声が高いです
- 言葉を発せずテレパシーで会話をする
- 外見はピンクの髪、2本のアンテナが頭に刺さっており、普通の人なら異常だと思われるが、この漫画の世界ではそれが「普通」になっている、というよりも主人公が世界そのものを超能力で作り変えている
超能力者の斉木楠雄は、「日常を平凡に暮らしたい」という目立つことが嫌いな性格であるのだが、周囲の人間が目立つ人間ばかりという、ちょっと変わった漫画です。
平穏な日常を脅かす、斉木楠雄のクラスメート達からのコミュニケーションを自身の能力で上手く回避し、どれだけ人と関わらずに生活していくかが目的にあるようなストーリー。
主人公自体が少しひねくれている感じの性格であるが、超能力を持った人間にしか分からない悩みがあるそうです。
そして、このキャラクターはジャンプ連載以来の最強キャラクターとの呼び声も高い、とてつもない超能力を持っています。
1位 この素晴らしい世界に祝福を!(暁 なつめ)
- 主人公の佐藤和真はゲスな主人公です(笑)、と言ってしまうくらいホントに批判を多く浴びせられる主人公
- 陰で蔑称「カスマ」「クズマ」「ゲスマ」「ロリマ」などと呼ばれており、ギャグ漫画主人公としては破格の満点スペック
- 容赦なくヘタレと呼ばれていて、心根は小心者であり、強敵に会った途端に逃げ腰
- 冒険者や魔王軍の一部からは「鬼畜のカズマ」「アクセルの鬼畜男」として恐れられている
- 主人公の設定だけでもかなりの深さがあるのですぐに笑いたいと思っている方はすぐに見てみるべき
カズマの周りには個性的な仲間がおり、肩書きだけでも素晴らしい仲間がいます。
笑える漫画というとなかなか見つかりませんが、この漫画はすんなり笑わせてくれるでしょう。
下品な描写も少なくないですが、それを補って余りある楽しさがあり、笑って漫画が見たい人にとってはそのニーズを満たす作品。
まず間違いありません。
歴史漫画まとめ
5位 るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚― (和月 伸宏)
- 幕末~明治時代が舞台で主人公は剣心という名前の侍
- 史実に忠実とまではいかないまでも、ちゃんと新撰組のキャラクターが出てきたり、歴史上の人物も出てきます
- 流浪人となって、世の中の人々を守って歩いているというのが大筋のストーリー
- 当時、この漫画に出てくる主人公のキャラクターがとても好き
- ちょっとしたギャグ要素もあって、当時を生き抜く人々の生活の描写も魅力的
少年漫画の定番設定からは大きく外れた、当時は一風変わった漫画でした。
罪を償う一心で敵と戦っている姿がとても健気で、正義のヒーローという言葉がしっくりきます。
それは剣心自身に留まらず、敵として出てくる相手にも、罪を償う姿勢を押し付ける?形となって、半強制させる姿も必見です!
相手の心も変えようと必死の剣心の姿には、心打たれるものがあるのではないでしょうか?
連載当時の少年漫画としては繊細なタッチで描かれており、主人公が小柄で優男、しかしすごく強いなど、それが剣心の魅力に繋がっていて、女性にも読みやすい漫画の一つ。
4位 ゴールデンカムイ (野田 サトル)
- 明治時代の元軍人がアイヌの少女と冒険をするストーリー
- 目的は埋蔵金の金塊を求めるお話で、当時の生活やアイヌの風習など、かなりリアリティある演出が魅力
- 主人公の肩書きがたくさんあるのですが、元軍人、不死身、肩書きに恥じない戦闘力を有していて、無敵感漂う主人公がなかなかイカしてる
- ヒロインのアイヌ人のアシリパさんがめちゃくちゃいいキャラ
主人公の杉元佐一は無敵感漂う戦闘力の高い強運の持ち主。
日露戦争直後の北海道に一攫千金を夢見て砂金の採集をしていたというところから、物語がスタートするのですが描写も独特の癖があり、残酷な描写も当時に沿って描かれています。
一見、シリアスなバトル漫画だと思ってしまったのですが、ジャンルとしては歴史、グルメ、そして変態要素があったり、様々な顔を持つ漫画。
全ての要素が一本の線になっていて、とても面白い漫画となっています。
また、漫画を通して、アイヌの文化を学べる素晴らしい作品です。
金塊を探す旅がスタートしてから出てくる、個性的なキャラクターとの掛け合いも必見。
3位 センゴク (宮下 英樹)
- この漫画のタイトル通り、戦国時代が舞台の侍漫画
- 残酷な描写、戦国時代特有の政治、裏切り、絆、胸が熱くなる要素がたくさん盛り込まれた作品
- 戦場での描写がとてもリアルなのでグロいのが苦手な人は、耐性を少し身に着けてから読まれる方が無難
- 史実に沿った漫画でもあるので、歴史の勉強にもなります
主人公の仙石権兵衛秀久は稲葉山城の戦いで敗れ、織田信長に捕らえられて部下として織田家中に入れられます。
武将としては根性の据わった人物像で描かれていて、魅力的。
大敗からの挽回で武勲を上げた武将として後々知られ、織田信長や羽柴秀吉など戦国時代の名将に仕えて、戦場を駆け巡り、立身出世していきます。
徹底した取材をしてリアルな戦国時代を描写した作品。
その反面リアル過ぎるので、歴史ものの漫画を見るのが、初めての人は慣れるのに時間がかかります。
センゴクシリーズは複数部の構成になっています。
- センゴク (全15巻)
- センゴク天正記 (全15巻)
- センゴク一統記 (全15巻)
- センゴク権兵衛 (既刊11巻)
一つ一つの舞台でどんどん成長していく権兵衛を見るのが、とても楽しい漫画。
まだ見ていない人は是非。
2位 封神演義 (藤崎 竜)
- 古代中国、殷王朝の時代のお話で中国全土を旅するお話
- ジャンプ作品の中でもこんなに頭脳派、怠惰、卑怯、姑息という言葉が似合う主人公
- 表紙のデザインを伏線に使ったりと今の漫画とは、演出からかなり違っている
- 仲間がピンチの時の主人公がかっこいい
だるいー、疲れたー、動けないー、などとっても怠惰で弱気な主人公で(装ってる)、こういうネガティブな言葉を発して、周りの人を喚起している、自己犠牲の強い主人公が当時、心を打ちました。
「こうなってはいけない!」という反面教師のところがとってもいい。
ポイントでも書きましたが、表紙に伏線持ってくるって、かなり変わってます。
伏線も投げっぱなし感とか全然なくて、ちゃんと伏線の回収もされている点が、見事という他ない作品。
出てくる敵も「こんなに強いやつらに勝てない」と思わせる達人級の敵がたくさん出てくるので、バトルシーンもハラハラします。
敵自体にカリスマ性がかなりあり、主人公の太公望は、いつも仲間にゲンナリされていますが、そこも実は計算されていて、かなりの頭脳派。
ラストの戦いで全部の伏線を回収する点もホント見事!
さらにミスリードも上手くてやられた感があります。
1位 キングダム (原 泰久)
- 読むと止められない漫画1位
- ストーリー、キャラクター、そしてこの漫画には読者を引き込む何か、とてつもないパワーがある
- 中国の紀元前2~3世紀の春秋戦国時代が舞台で圧倒的なスケール
マジで面白いです、感動します、今読むべき!!
とりあえず、騙されたと思って読んで欲しい。
戦災孤児である主人公の信(シン)が主人公で、幼馴染の漂(ヒョウ)の二人は武功を立てて天下の大将軍になる夢を抱き、秦国に仕官するお話。
書評する側としては、何か作品の良さを伝えたいのですが…作品の完成度はとても高いということはお伝えします。
バトル要素が多く、手に汗握るスピード感あふれるストーリー展開、魅力的な数々のキャラクター、数対数なのですが、そのセオリーを打ち破る展開など。
絵柄は気に入らないけど、気になる!って言う人も満足する作品かなと。
ダークファンタジー漫画まとめ
5位 終わりのセラフ (鏡 貴也)
- 人間世界滅亡という世界設定がカオス
- 突然発生したウィルスによって大人が死滅し、人間社会の崩壊がおこってから4年後の世界のお話
- 吸血鬼が世界を支配し、普通の人間は血液を提供して家畜同然の囚われの生活
世界観はけっこう血生臭い描写で描かれており、ダークファンタジーというだけあって、ストーリーも吸血鬼絡みで展開されている。
漫画の世界は普通に原宿とか新宿が舞台になっているため、日本のリアルな街で起こっているような感覚で描写、人との関わりも普通に現代に起こりそうな、普通にあるようなスタイルなのでちょっと現実味がある。
漫画では刀や銃が混在しており、戦国時代の武士の要素と銃を扱う西部の要素などが混在しており、そういう人たちが現代の高校生の制服を着ているため、日本の街が本当にウィルスに侵された街になったとしたら、こんな感じになるのではないかと思われる。
なかなかリアリティある漫画であるため、親近感が沸いてくる。
高校が舞台であるが、軍隊のような組織で行動することが多いため、本当にあった出来事のような感じで、世界観に引き込まれてしまうため、漫画のかっこよさにあてられ、リアルで刀や銃を持たないように注意が必要である。
4位 黒執事 (枢 やな)
- 舞台は19世紀末期のイギリスを舞台としたパラレルワールドの世界
- 名門貴族、ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャンがこの漫画の主人公である
- 完璧な執事が主人公であるため、ギャグの要素などはほとんどない
- 幼い領主シエルと執事セバスチャンは「女王の番犬」として動き、事件や難問に立ち向かい、捜査をしていく、いわば探偵のような立ち位置
ロンドンでの連続殺人事件、インド人が襲われる、イギリス国内で子供達の集団誘拐事件など、様々な事件に接点を持ち、世界の闇の謎を解き明かしていくストーリーとなっているが、それは全て女王からの命令によって関わっていくというのはブレない。
自分から首を突っ込むのではなく、あくまでも命令されて行った行動の後に起こる事件だったり、起こった事件の調査のために派遣されたりと領主と執事という立場上、主人公という感じがしない漫画となっているのかもしれない。
完璧な執事には優雅さが感じられるが、かなり闇深い主人公の執事なため、ミステリアスな面が濃いため、そんなセバスチャンは人気がとてもある。
世界観は悪魔との契約や死神といった、オカルトじみたものが多数出てくるため、そういった分野が好きな人にとっては、面白いと感じる漫画。
一風変わった漫画であることは間違いない。
3位 ゴブリンスレイヤー (蝸牛 くも)
- 最下級モンスターだけを狩るためのゴブリンスレイヤーが今作の主人公である
- この漫画の面白いところは、固有名が一切ない点で、それぞれのキャラクターは肩書きで呼ばれる
- ファンタジー要素の強い漫画であるのですが、ファンタジーの世界観とは思えないほど、リアルな描写がある
- けっこうグロイ描写も目立ち、残忍な描写もあってダークファンタジーの醍醐味とも言える、リアルな質感が端的に描かれている
この漫画のなんといってもすごいのは、リアリティの追求である。
たかがゴブリンでも、油断していると村を全滅される恐れがあるというのをしっかりと漫画の中で忠実に再現されている。
例えばであるが、ゴブリンとの1対1の戦闘では弱いのだが、集団となって襲ってきた場合は強い人間であろうと苦戦を強いられる。
ゴブリン1体1体に知能の大小があり、学習するような細かい描写や軍隊のような統率が取れている背景もあったり、わざと息を潜めて洞窟に入ってきた冒険者を奥に誘い込み、通り過ぎてから前方と後方で挟撃するような作戦を取ってきたりするので、かなり生々しいところがある。
ダークファンタジーだけあって、残忍で非道な描写もたくさんあり、人間が蹂躙されるような描写も多い。
2018年10月からはアニメの方で放送されているため、そちらも視聴してみると良いでしょう、ただし、かなりグロイ描写もあり初見ではびっくりする場面もたくさん見受けられるため、見るときはしっかりと暗くして、臨場感や緊張感を味わってみることが良いでしょう。
2位 進撃の巨人 (諫山 創)
- 圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間との抗争を描いた作品
- 少年漫画という観点なのだが、かなり残酷な描写が目立ちます(人間達が巨人に襲撃され、捕食されるシーンなど)
- この漫画の規制は「人体の断面を描いてはいけない」程度であるので、かなり残酷な描写があるので、見るときは注意が必要
- 人類は突如出現した巨人に滅亡の危機に立たされているというところから、物語がスタートする
- 伏線がたくさん存在しており、かなりのマニアックな細かい伏線から、あの時言っていた発言、あの時の仕草の真意など、何回も読み返さなければ分からない伏線の描写が多数であるため、中毒性の高い漫画
かなり有名な作品であるため、知っている人も多いであろう作品で、個々のキャラクターの人気もかなり高く、中でもミカサとリヴァイとエレンの人気は、ずば抜けて高く、進撃の巨人の人気はこの3名なのではないか?というくらい人気。
キャラクターの人気だけに留まらず、世界観自体に謎が数え切れないほど存在している。
まず、世界の中心が「壁に囲まれた城砦都市」というところで、壁の外の世界は巨人がたくさん生息していて、外の世界に出てしまえば、すぐに巨人に殺されるか食べられるかして、生きていくことが出来ない世界というところで、この世界観だけでも謎がたくさん生まれるのは必至。
なぜ、壁の中での生活を余儀なくされたのか、巨人は一体何なんだろうか、普通の人間は壁の中だけにしか存在していないのだろうか、などなど・・。
この漫画の面白いところは、そういった伏線が多数あって、どんどん物語りに引き込まれるように設定されている点である。
読めば読むほどに謎が深まったり、時には真相が解明されたりとなかなか全容は見えてこない。
これからの物語にもワクワク感や緊張感、想像を膨らませてくれる魅力的な世界が、この漫画のウリであり、長所でもある。
一度読み出したら止まりません。
1位 オーバーロード (丸山 くがね)
- 剣と魔法が中心とした世界であるが、主人公は魔王の立場から描かれる、いわゆるダークヒーローという視点
- 仮想世界のゲームという舞台であったが、ゲームのサービス終了となったがログアウトすることが出来ず、主人公はその世界に留まることになった
- サービス終了と同時に閉じ込められてしまったため、ゲーム世界で作ったアバターが自分の体となり、アンデッド属性の最高峰であるオーバーロードであったため、強大な力を持ったまま世界に残ることになった
- モモンガというHNでプレイしていたが、ギルドの名前「アインズ・ウール・ゴウン」をそのまま自分の名前にして、異世界の生活を始める。
サービス終了したゲームからログアウト出来ないため、異世界の住人になってしまったのがこの世界の主人公である。
アインズ・ウール・ゴウンというギルド名を1人で背負うことになり、その名を広く知れ渡らせることによって、異世界に閉じ込められてしまった自分以外のプレイヤーがいないかどうかを探すため、冒険が始まった。
人間としての良心的な心も少なからず残っているのだが、アンデッドモンスターの最高峰の支配者として君臨することになったため、一部の人間的感情は封じている。
実際に、アンデッドモンスターのため表情や感情は無い。
ユグドラシルというゲーム世界にある、ナザリック大墳墓というのがアインズの支配する領域であり、そこに数多くの使役モンスターが数え切れないほどいる。
部下には親しみをこめ、家族と言ったり、敬愛している部分もあるため部下に対しては温厚であるが、人間に対しては敵意や殺意をむき出しにする場面も。
この漫画は魔王視点で描かれているため、なかなか斬新な切り口で物語が進んでいく。
自分でも意図していなかったが、世界征服を掲げてしまい、部下が見ている反面撤回する機会も失ってしまったため、この世界に取り残されてしまった他のプレイヤーを探す目的は、自分の胸の内にしまいながらも、表向きは世界征服ということで動くこととなる。
主人公の能力スペックは、最高位のものであり、神という存在に等しいレベルで強い。
部下も魔王幹部という立ち位置のため、人間などは全て一撃で倒してしまうチート集団。
そんな能力はぶっ飛んでいる集団なのだが、この漫画はなぜか次が読みたくてたまらなくなる、バランスの良い世界観と未だ明らかにされていない世界の謎と伏線の数々。
一度見てしまうと、絶対に離れられなくなる中毒性のある漫画です。
泣ける漫画まとめ
5位 DRAGON QUEST―ダイの大冒険 (三条 陸)
- 国民的ゲーム、ドラゴンクエストの漫画
- 勇者ダイ、魔法使いポップの成長物語
- 心が温かくなるエピソードが◎
- この漫画は繰り返し読みました、何度も繰り返し読んでしまうストーリーが素晴らしい
- モンスターに育てられたダイが人と関わって成長していくところが見所
ドラゴンクエストのモンスターを知っている人は、戦闘シーンで心熱くなる場面が多い。
魔法を詠唱する場面とか、ダイとポップが協力して完成させる魔法があるのですが、何度も練習する姿にすごく感動します。
強敵と戦う度にポップは逃げ出しますが、ダイの立ち向かう姿を見て、自分も変わりたいと心を強く持ち奮起するところが特に好き。
ポップがモンスターと一人で戦うシーンがあるのですが、あの弱虫なポップがダイのために一人で立ち向かう姿は、男気を感じます。
ドラゴンクエスト知らない人にも楽しめる作品。
4位 四月は君の嘘 (新川 直司)
- 中学生のピアニストとヴァイオリニストを題材とした漫画
- 過去のトラウマからピアノが弾けなくなった有馬公生とヴァイオリニストの宮園かをりとの恋愛ストーリー
- 音楽としても、恋愛としても、ドラマとしても、どの視点からでも楽しめて、最後まで見てよかったと思える作品
- キャラクターも個性的で、その個性を表現している描写
- 最後は必ず泣く
素晴らしい演奏で数々のピアノコンクールで優勝してきた有馬が、ある出来事をきっかけにピアノの音が聞こえなくなるというトラウマを抱えます。
ピアノを弾かなくなってから時が経ち、ヴァイオリニストの宮園との出会いが、主人公を大きく変えるストーリー。(ネタバレを色々伏せた書き方で変ですが・・)
一人の人間によってここまで変わることが出来るんだな。
気になった方は是非、読んで泣いてください。
3位 鋼の錬金術師 (荒川 弘)
- 天才錬金術師のエドと肉体を失った弟アルフォンスの冒険物語
- 「錬金術とは?」「真理とは?」哲学的要素を多く含んだアニメですが、兄弟の戦いや成長が描かれた作品
- ストーリーは整合性が取れていて、バランスも良いです、最初は駆け足でストーリーが進んでいくため盛り上がりは中盤以降ですが、最後まで読むことで全てが繋がる精巧に作られた漫画
- 数巻読んでもなかなか、良さが分からない作品、全巻読んで感動するエンディング
- 物語の重厚感がいい
物語のメインはエルリック兄弟の成長物語です。
エルリック兄弟はある出来事をきっかけに旅に出ますが、錬金術とは何か?という真理を追い求めていきます。
個性的なキャラクター、ストーリーの綿密な構成、戦闘シーンの迫力、色々なところでレベルが高い。
生と死について、肉体と魂など色々と考えさせられたりもします。
絶望の中でも希望を捨てず、答えを見つけて前に進む姿が、健気な作品。
2位 ソードアート・オンライン (川原 礫)
- 仮想空間の中の冒険、VRMMORPG「ソードアートオンライン」のゲームプレイヤーの一人であるキリトが主人公
- ストーリーはこのソードアートオンラインのゲームに閉じ込められてしまい、そこから脱出する物語
- ゲーム内でのゲームオーバーは現実世界の”死”に直結
- キリトとアスナの二人の掛け合いがとても微笑ましい
- 個性的なキャラクターが多数登場して、ゲームの世界に引き込まれます
- キリトがゲーム内で強すぎることが厨二病心をくすぐります
他のアニメの戦闘シーンと違い、生死が一際目立つアニメで、生と死のギリギリの緊張感がすごく伝わってくるアニメです。
ゲームが舞台となっていますが、ただのゲームではなく、デスゲーム。
モンスターもけっこう強いチート級のが出てきて、冒険者が苦戦しているところも多くあります。
仮想現実は【現実の不可能を可能にする】というロマンを持っていて、【現実(実物)ではない】という欠点があり、だからこそ、現実と比較して描くことにより仮想現実の魅力が、引き出されたのではないかという推察。
必死に生きていく姿を見たいと思ったのなら、すぐにでも…。
ラストシーンは必見。
1位 Re:ゼロから始める異世界生活 (長月 達平)
- 主人公が死んで強くなるタイムリープ物です、設定やコンテニューの概念、何度も同じ時間軸を経験して成長する過程が◎
- 柔らかいタッチで描かれた漫画で実際の登場人物とのシンクロ率が半端ない作品
- 主人公のスバルとレムとラムの3人の掛け合いも素晴らしく、特にレムはお嫁さんにしたい
- 死に戻りという能力名がタイムリープ
- 後半のレムのセリフがスラムダンクの安西先生ばりの名セリフになったと個人的思う
アニメ化されてから一気に話題沸騰になった作品で、主人公は訳も分からず、いきなり異世界へと召喚されます。
そこでは主人公の日常とはかけ離れていた世界で、人間だけではなく多種族で暮らしている街があり、異世界の定番でもありますね・・。
最初に出会うエミリアという女の子に出会い、主人公のなつきすばるは一目ぼれで恋をします。
彼女の助けになりたい、彼女の力になりたいという思いで執事になることをお願いし、ストーリーは展開していき、異世界ならではの不思議な出来事が起こり事件を彼の主観で解決していく内容です。
ラムやレムというメイドやエミリア、すばるの周りは女の子がたくさん出てきますが、その中のレムというメイドの青い髪の少女は絶大な人気を誇っています。
この作品は3人がメインヒロインを争っています。
レムの名ゼリフは、心に刺さる一言なので出来れば見て、聞いて、感じてもらいたいです。
まとめ
あなたが良い漫画に出会えることを願っています。
全てのクオリティが軒並み高いので1位は絶対におすすめ。