こんにちは、とりです。
ブログで色々なことを切り口に記事を執筆しています。
あなたは今、どんなことに挑戦しているでしょうか?
正直、大きな挑戦をするという決意を持てずに必ず、小さなことから挑戦していく性格なのですが、私みたいに大きな挑戦をすることに躊躇してしまう人は大勢います。
このような人のためにどうすれば、挑戦を続けられるか?尻込みしないで出来るか?今回の記事は私が挑戦する時にいつもしていることを少しお話していきます。
大きな挑戦はしなくてもいい
いきなりハードルを高く設定して、自分を奮い立たせるのも1つの方法だと思いますが、大きな挑戦は継続力がありません。
1つ1つの挑戦が大きいので、膨大なエネルギーと気合が必要になってきます。
失敗したらどうしよう、失敗しないようにする方法は?と失敗ばかりを考えてしまう人は負のループに入ってしまうでしょう。
大きな挑戦をする時には小さなプロセスを積み重ねていき、成功率を上げていくのが基本ですが、最初から小さな挑戦の段階を理解しているわけではないので、最終的には迷って、悩んで、挫折してしまうことの方が多くなる気がします。
大きな挑戦をする前に小さな挑戦を達成することを目標に少しずつ前に進んでいき「実績」を積み重ねる方が良いでしょう。
失敗することを前提に色々挑戦してみる
成功することを考えている人は、いつまで経っても最初の1歩を踏み出すことが出来ません。
それは失敗を恐れる余り、「成功しなきゃダメだ」と気負ってしまうのが原因で、挑戦すること自体の意義を見失ってしまいます。
最終的には成功することが第一になってきますが、失敗をせずに成功すると何が良かったのか、何か不十分なところはなかったのか、どのような行動が吉だったのか、と比較することが出来ません。
成功することは自信を持つ上で絶対必須条件ですが、失敗をせずに大きな成功はありえませんし、仮に上手くいったとしても「なんで成功したんだ?」と実感が湧きません。
失敗するために挑戦するわけではないですが、失敗しても気にせず回数をこなしていくことが、成功確率を上げるためのプロセスだと私は思っています。
挑戦する分だけ自分の能力を知ることが出来る
挑戦する目的の1つとして、自分の能力をしっかりと見極めるためにやるという考え方もあります。
自分が一体何が出来るのか、自分の能力はどれくらいのものなのか、どれくらいのことであれば今は可能なのか、様々な方向で自分の適性や能力をしっかり分析できるのも挑戦するメリットなのです。
自分のことがしっかりと分かるようになれば、無謀な挑戦をしなくなりますから、大きな挑戦を達成することが出来るか出来ないのかの判断力を養うことも出来るのです。
挑戦に能力は関係ない
スキルが不十分で挑戦できない、能力が足りずに達成する自信がないとネガティブに考えるようになるかもしれませんが、そもそも挑戦にスキルなんて必要ありません。
「やってみなきゃ分からない」
この言葉の裏には成功失敗だけではなく、自分のスキルや能力を図る上でどの程度の実力があるのかを理解するための言葉でもあるのです。
もちろん、自分で絶対失敗すると能力分析が出来ているのなら、挑戦するのを少し先延ばしにして、達成することが出来るLvまで上げること、いわゆる準備期間を設けつつ、実力をつけていけばいいでしょう。
まず、この時点であなたは分析能力があり、判断力もあり、どのくらいの実力が足りないかを既に理解しているはずです。
勉強をしつつ、スキルを高め挑戦をしていけばいい成果が期待出来るでしょう。
結論:挑戦する前に段階を細分化する
ここまで読んでしまえば、簡単なことだと分かると思います。
少し難易度を下げて、小さな挑戦を繰り返し繰り返し反復すると、基本的な手順を覚え、体や頭が慣れていき、次第に自信がついていくことになります。
細分化することを意識すると自分の思い通りにことが運ぶようになります。
これは反復練習が必要ですが、挑戦することを決断したあなたなら、きっと反復練習も楽しく出来ることでしょう。
失敗しても死ぬわけではないので、また挑戦することも出来ます。
1度きりのチャンスしかない場面というのは、なかなかありませんから、来るべき難易度の高い挑戦のために今から予行練習しておくのもいいでしょう。
今回はここまでです。