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【第3次】タピオカブームの裏でポイ捨てが問題になっている【マナー】

今、日本でタピオカブームがきており、第3次ブームだというNewsがやっていました。

  • 第1次タピオカブームが1992年に白いタピオカが入ったココナッツミルク
  • 第2次タピオカブームが2008年に台湾ブランドの上陸により黒いタピオカが入ったミルクティーが流行った第二次ブーム
  • そして2018年から続く第3次タピオカブーム・・

2018年から続いているのは、黒タピオカドリンクブームで、日本にも上陸し関東を中心に各地に広がっています。

しかし、タピオカブームで日本中の経済が活気付くのはとても良いNewsで喜ばしいことですが、ポイ捨ての問題が各地で深刻になっています。

タピオカが入った容器がそのまま捨てられている

東京ではタピオカの人気は空前のブームとなっており、原宿や渋谷、新宿などでタピオカドリンクを片手に歩いている人も頻繁に見かけるくらいです。

InstagramやTwitterなどのSNS投稿にもハッシュタグ付きの写真投稿も多く、日本中が楽しんでタピオカを飲んでいる。

人気の裏には大変深刻な問題を抱えており、それがタピオカドリンクのポイ捨てだ。

空の容器をそのまま道端に捨てたり、自動販売機の横のゴミ箱などにも多く捨てられていたり、中身が残ったまま捨てられていて虫がたかっていたりとマナーを欠いた行動が目立っている。

23区内にタピオカドリンクが売っていないところはないそうだし、東京都内で見かけるのも当然で、若い男性、若い女性、年配の人たちから、海外からの旅行客でさえタピオカドリンクを楽しんでいる現状もあり、ゴミの増加が深刻化している。

タピオカブームがこの社会問題を引き起こしている

この空の容器を道端に捨ててしまうのは、専用のゴミ箱が不足していたり、区や市での対策が不十分、そして個人個人のモラルが低いことが主な原因です。

飲み終わった後の容器をきちんと自宅に持って帰ってもらうように、タピオカドリンクの販売店などでは、容器自体にシールを貼ったり、レシートの部分に容器持ち帰りを推奨した言葉を記載するなど、対応している。

しかし、こういった人だけではなく、しっかりゴミを持ち帰る人もいるはずですが、どうしても悪い方が目立ってしまいますよね。

過去に日本で社会問題にまで発展したゴミ問題がある

タピオカの問題だけでなく、食べ物や飲み物などのブームの影には、これまでもゴミの問題がありました。

一例を挙げると、おまけの付いたスナック菓子で仮面ライダースナックというものがあったのですが、カードが付いているスナックでカードをゲットしたら、スナックの袋を開封せずにそのまま捨てるという問題がありました。

今回のタピオカとは少し違う問題ですが、ゴミ問題という点ではほぼ一緒でしょう。

ルールを守らずにゴミを捨てれば、それをボランティアや市の組合など、片付けている人がいるということを忘れてはいけません。

 

今回はここまでです。