仕事に集中することが出来ない日や時間帯、けっこう多くありませんか?
結論から言いますと、それは「あなた自身のせい」です、これは例外ありません。
仕事に対しての姿勢や会社での環境など、様々な環境が原因にあると思いますが、実はこれら全て、あなたが選んだ道にあった試練みたいなものです。
外的要因や内的要因、実際は色々なものが混ざり合って、今現在の環境が出来上がっているのですが、そうだとしても最終的には仕事に集中できない会社を選んでしまった、あなたのせいです。
この記事ではそういった環境や状況のせいにしても、無駄な時間を浪費してしまうということを解説を交えてお話します。
Contents
仕事に集中できない、何かのせいにしても解決しません
まず、何か仕事に集中できない原因などを、今あなたは探しているのではないでしょうか?探している時間が無駄ですので、今すぐにやめてください。
仕事に集中できない状況が出来てしまったり、会社のシステムによっては集中できない環境が出来ている場合が多いです。
学生の頃は集中するとものすごい能力を発揮した人でも、社会に出て実際に仕事してみると違ったりすることが多いかもしれません。
それが社会に出るということでもあるのですが、実はあなたの心はどこか自分ではない何かに期待しているのです、この集中できないのは「何かのせい」だと・・。
集中できないということは、改善の余地があるということで、会社側の改善でしょうか?それとも自分の何かなのでしょうか。
会社側に集中できない原因があるとしても、改善することは難しいでしょう、会社の改善に期待しているようでは、改善されないものであったなら、あなたはその会社に居続けることが出来なくなりますね。
そういった意味でも会社のせいにして、毎日の仕事を嫌々こなすのはおすすめできません、いずれ崩壊してしまうのではないでしょうか。
自分のせいであれば、改善の余地があり、成長するチャンス
会社側のせいにしてしまったら、あなたの改善の余地はなくなりますが、自分自身のせいにすれば色々と改善の余地も出てきますし、それは一種の試練だと思ってあなた自身が成長するチャンスとなるでしょう。
わざわざ追い込むこともないのですが、気の持ち様では成長するチャンスがたくさん巡って来るのです。
自分自身のせいにしてしまえば、会社に文句を言わなくなり、愚痴を言うことがなくなります、そして改善するためには自分がどう変わればいいのか?そういったことを考えるようになり、自動的に自分を追い込むことになります。
これは追い詰めるということではなく、改善の方法を自らが模索し、問題を解消していくプロセスを自分で立てていくという、とても大事な工程を学ぶことが出来るのです。
問題提起からの自己解決能力がすごく高まりますので、どんな問題が出てきても自分で解決する癖が付くので、これはとても大きなチャンスになります。
仕事に集中できないのはプライベートの過ごし方が原因
一見、仕事とプライベートは切り離されている関係に思えますが、それは大間違いで、実は密接に関係しているのです。
集中できない理由が、先に述べたように自分のせいだとすると、プライベートの過ごし方に仕事に集中できない原因があるかもしれません。
主な原因として睡眠不足が挙げられますが、現代の人は8割以上の人が睡眠不足であり、改善する余地が大いに残されているでしょう。
仕事の集中はプライベートでの睡眠や食事、そういった自らが過ごしている環境が今の状況を招いている可能性がとても高いのです。
信じられないかもしれませんが、仕事で上手くいかないとプライベートが上手くいきません、その逆もあって、プライベートが上手くいかないと仕事が上手くいかなくなるのです。
与えられている仕事に対して全力で向き合えなかったり、集中できないのはプライベートが原因かもですね。
結論:仕事に集中するためには生活全体の改善が必要
仕事もプライベートも密接な関係で繋がっており、あなた自身の生活全体を変えていかないと、改善されることはありません。
些細なことで人間は集中力を乱してしまう生き物ですから、ちょっとの睡眠不足が大きな影響を及ぼすことになります。
睡眠不足だけではありませんから、相乗効果になってさらに集中力を欠いてしまうでしょう。
もちろん、あなた自身の改善が成功したからといって、集中できる会社でなければ難しいですが、あなたが成長して変わった時に問題が出てくると思うので、その時にまた考えればいいですね。
生活全体の改善が先で、会社の改善は後回しでも良いかもです、実際は同時に変えられることが出来るのが一番ですが、1つずつ解消しても遅くありませんね。
今回は仕事に集中できないことについてお話しましたが、いかがでしたか?
思い当たる節があるのでしたら、あなた自身の生活を変えて改善を図ってみてください、今の環境があるのはあなたが原因なのですから。
今回はここまでにします。