「あなたの思う最高の都市開発シュミレーションゲームはなんですか?」
半数の人がSimcity(シムシティ)と答えます。
それほど、当時は画期的な都市開発シュミレーションゲームで、完成度の高いゲームであり、今もなお、そのゲームの素晴らしさが色褪せる事はないでしょう。
しかし、Simcity(シムシティ)以上のゲームCities: Skylines(シティズスカイライン)があります。
そんなCities: SkylinesがSimcityとどう違うかをお伝えします。
Cities: Skylinesの自由度の高さ
まず、このゲームを始めて開始5分くらいでSimcityとは違う、水道管を引いたり、送電管を自分で全て設定することが出来ます。
Simcity面白かった人で、「あれは自分で設定できないのかな?」という悩みや問題が解消されている。
マップの広さもSimcityより何倍も広く、広大なスケールで街つくりが可能。
ここで簡単に違いをまとめてみました。
- 水道管と送電管を引ける
- マップの広さはシムシティの何十倍もある
- 初期に選べるマップもたくさんある
- 高速道路も電車が通る鉄道も自由に作り変えられる
- 予算設定が幅広く行える(例えば、都市毎、昼と夜毎)
- オンライン要素を取り除いているので、重たくならず快適にプレイ出来る
- 農業や産業の区画設定も出来る
細かい点を挙げれば、きりがないですが自由度は本当に高いです、しかしこれら全てSimcityの要素をより良くしたもの、Simcityに出来なかったことをこれでもかという程に改善された本作品。
しかし、Simcityよりも上の都市開発ゲームとなると思い浮かばないのも事実です。
Cities: SkylinesはSimcityの上位互換
先にもお話しましたが、このゲームはベースがSimcityだと考えてもらって間違いありません。
Simcityでは出来なかったことがCities: Skylinesでは出来るようになった、広範囲のマップにより都市と都市を結ぶ広大な都市開発をすることが可能となったのが、このゲームの特徴です。
Simcityが好きな人であれば、楽しむことが出来るのは間違いありません。
しかし、初心者で都市開発したことがないプレイヤーにとっては、少し操作が難しい箇所があったり、分からないことが多いのがデメリットです。
Simcityにはこのゲームほどの自由さはありませんが、コンパクトにまとめられているという点があります。
Cities: Skylinesは自由度が高すぎて、難しい部分が出てくることも。
Cities: Skylinesの総評
ここまでSimcityと比較してお話してきましたが、ゲーム単体での評価はとても優れた街づくりシュミレーションゲームとなっています。
最初の質問を覚えていますか?
「あなたの思う最高の都市開発シュミレーションゲームはなんですか?」
私はSimcityもプレイしたことがあるので、比較総合した結果の答えになってしまいますが、Cities: Skylinesと答えます。