あなたも経験があると思いますが、信用ってなかなか得られないですよね?
それの秘密なんですが、驚くことを言うと信用や信頼って上がらずに下がる一方なんですよね、いずれにせよ信用や信頼を得ようと努力することは、効果がありません。
たまに信頼されているから、仕事を任されていると思っている人がいますが、単純に適任者がその人だったというだけ。
モチベーションをあげるために上司や先輩が、葉っぱをかけるためについたりする言葉だったりするわけです。
今回の記事は信用は上がらず下がる一方の理由についてお話します。
信用というのは消耗するもの、増えたりはしない
勘違いしている人はたくさんいるかもしれませんが、信用という評価は一定以上の評価を最初から保っており、自分自身が何か大きな失敗をした時や信頼を失墜させるようなことが起こった時に限り、一方的に下がるもの。
不思議なことに、この信用というものは増えたりせず、減るだけの評価となっているものなんです。
一例を挙げるとすると
- 遅刻をしてしまう
- 約束を破ってしまう
- 言ったことを守らない
こういった例によって、信用というものは下がり、これを回復する術はありません。
一度でもというところが、とても難しいところで信用を落とさずにやっていくためには、一度も失敗できないのです。
かなりシビアなものなのですが、維持することがとても難しいものなんですね。
信用は回復せず、一時的に上がるということ
信用というものは、非常に曖昧なものですから、変なタイミングに少しだけ変化が訪れるものなので、全面的に信用されていると思い込むのは危険です。
実際に信用が回復しているのではなく、一時的に上がっているというだけでして、また時間が経つと下がるもの・・感情や人間のアルゴリズムなどにも、そういった一時的に上昇する傾向があるので、それにとても似ています。
一時的に上がり、また最初の信用している状態になるので、その時に何か頼まれごとをされたり、お願いされたりと頼られるものなのです、
一度も下げずに維持することが求められる
人間ですので、一度も下げずに維持することが求められる信用は、並大抵の努力では維持することが出来ず、プレッシャーや責任など多くのストレスが自分の身に降りかかってくるもの・・。
ただ、下げずに維持できた時の絶対的信頼や信用は、己の武器になるので維持できているのであれば、それを続けてください。
必ず自分自身の財産になるはずです、絶対の信頼があるところにチャンスは訪れるものですので、維持する努力をする価値は大いにあります。
信用をされていることは、自分というブランドの価値を保つということでもあるので、挑戦するべき。
今回はここまでにします。