あなたの働いてきた職場に大変な職場はあったでしょうか？
人生は一度きりで選択の自由がありますが、さすがに続けていけない職場やブラック企業をずっと続けていくことは、かなり辛いのではないかと・・。
どこの世界、どこの業界に行っても、そういったやばいと言われる職場は存在しているわけでして、すぐに移動すべき職場の特徴を今回はお話ししていきます。
無駄な長時間労働
これはブラック企業の代名詞とも言えるものですよね、長時間労働は日本に結構ある事例でして、これが普通になっている職場は多数存在しますよね。
ですが、それぞれの生活環境というものもありますし、稼がなくてはいけないという理由がある場合などは、致し方ないのかもしれません。
ここで言いたいのは「無駄な」長時間労働でして、会社の人手不足でどうしても長時間労働になってしまうシフトや働き方とは違ったもの。
無駄な時間を浪費し続ける企業や職場に居続けることは、自身の健康を損なう恐れが高いと考えられるので、転職をするのが良いかもです。
仕事のコントロール感がない
これはどういうことかと言いますと、自分自身でコントロールするという意味合いではなく、上司や先輩などの指示や企業全体、会社全体の仕事のコントロールが不足しているもののことです。
コントロールするということがないと、終始まとまりにかけ、組織として機能していないことを示しています。
個人で、何もかもを考えて動かなくちゃいけない会社や企業は、多くの成長を出来ると勘違いしがちですが、それは大きな間違いです。
方向性が皆無、進路が不明な会社ほど将来に不安を抱かずにはいられないので、転職した方が良い会社に入ってくると思います。
そして、実際にそういう会社で働いてみると、意外に不満や不安はどんどん溜まってくるものですから、次の動きを考えた方が自分のためになります。
仕事の役割が曖昧
上司がたくさんおり、指導する人が多い場合に見られる現象で、統一感がない会社や上司のさじ加減で指示の内容が変わる会社が多いですね。
これは裏を返せば「マニュアルに従わなくても仕事が出来る」そういったことの裏返しで、会社自体に役割を固定化する環境にないことを意味しています。
そうすると、毎日を自分の判断で考えて行動すること自体出来ず、指揮系統が混乱するようなことを言ってばかりということもあるので、別の意味で仕事の疲労度が高めです。
仕事の役割が曖昧であることは、作業効率も実績にも大きくかかわってくることなので、改善案を出しても変わりそうもない会社であれば、個人の力ではどうしようもないかもです。
作業の負荷が高い
仕事の作業負荷が高いのも転職理由の一つになります、続けていくことが単純にどんどん辛くなっていくというのが、一番の理由で人は歳を取るためしんどくなってきます。
体力的にも精神的にも作業負荷の高い会社は、どこにでも存在しますが、入ってからその負荷が明確になる会社もありますから、我慢する限界を超える場合は転職をおすすめします。
理由の一つとして、健康を害する可能性が一番高い項目であり、一度でも健康を損なってしまったら、元の状態にはなかなか戻れないため。
人生を長い目で見ると負荷が高い仕事にずっとついていること自体、おすすめできないですし、今後を考える上でも早急に決断をするのがベターですね。
ネガティブコミュニケーション
結構ある職場特徴で、ネガティブに聞こえる単語を使う人が多く在籍している場所がこういったコミュニケーションを取る会社があります。
例を挙げるとすると
- 「疲れた」「眠い」「だるい」「帰りたい」などの仕事と関係なく、発展性のない、愚痴みたいな独り言を話すコミュニケーションを取る人
- その場にいない人（休みの人）などの悪い話題を出すコミュニケーション
- 単純に誰かの悪口
- 口調が荒く、人に対しての節度がない人（「おい、なあ、ダメだろ」みたいな単語を使う人）
- 命令口調、暴言、中傷とも取れる単語を連発する人
こういった言葉を発する人は社会人として、常識が無い人と思われるので、あなたの心は徐々に自分の知らない間に変わっていくでしょう。
案外、気づかない内にどんどん周りの人の口調がうつることが、懸念されるのでネガティブだと思ったらシャットアウトをするか、仕事に集中するかにした方が良いかもです。
役割の衝突（バッティング）
仕事上の権限が定まっていない会社に多く、上司が1人ではなく複数人数いる場合に起こることが多いです。
同じ仕事をしているのにも関わらず、指示が全く違うことがあったり、どっちの意見を優先して仕事をこなしたとしても、片側の指示に従わないことになりますので、もちろん注意を受けてしまいます。
実際に指示を出した人に確認したとしても、解決することが少ないケースが多く、指示下側の人は「私の方を優先して仕事をこなしてください」といわれるだけかもです。
指揮系統の統一が出来ていない会社は、常に混乱することになりますので、普通に働いていても疲れがどっときてしまうこともあるかも。
仕事上の制限が多い
マニュアルがあるだけに留まる場合は全然大丈夫なのですが、仕事上の制限が極端に多い職場は常に緊張感があって働き甲斐があるかもしれませんが、融通の利かない会社であるため、色々な責任がのしかかる場合も多いです。
自分のペースで仕事をすることが出来ないため、振り回されることも多く、注意しなければいけないこともそれに伴って増えていきます。
ある程度の作業効率を図るための制限であれば良いかもしれませんが、度を越えた徹底した制限を強いる会社はおすすめできません。
今回は転職するべき特徴をお話しました。
