あなたが好きな子とのデート、楽しみにしていた日なのにどうしても緊張してしまう、そんな経験はありませんか?
緊張して上手く話せるか不安、会話になるのかがとても心配、前日の気持ちはドキドキワクワクの半面、不安も人一倍ですよね。
デートをする前に誰もが抱える不安や悩み、せっかくのデートなのに会話が続かないなんてことは避けたいもの。
今回の記事はあなたと相手の会話を楽しく盛り上げる方法をお話していきます。
Contents
始めに知っておくべき、会話の流れ
デートに限らず、会話の基本的なことをお話してから、デートの会話をお話していきますが、あなたは会話する時にどんなことに注意していますか?
話をする、相手の話を聞く、この一連の動作を交互もしくは1人がすることで成り立つのが会話です。
どんな会話にも一連の流れがあるので、詳しくまとめました。
- 話をする or 話を振る(質問をする)
- 相手が話を聞く、質問に答えたり、何らかのアクションを起こす
- リアクションをお互いにしたり、相槌をしたりする
- 話を膨らませる or 似た話題、関連性の話題にシフトする
- 一連の会話が終わり、①に戻る
こちらの会話の流れから会話というのは、「質問で話を膨らませ、相手がそれに答える」この動作の繰り返しになります。
普段から会話が苦手だったり、会話しても途中で詰まってしまうし、沈黙が長かったりするのは、質問が少ないのが主な原因なのです。
もちろん、質問するだけが会話を長くするコツではなく、話が膨らむ話題でなければいけません。
単調に答えられる質問はNG
ここで少し例を挙げてみましょう。
あなたが相手の「映画って良く観る?」と質問したとします。
これは悪い例で、観てる or 観てないで簡単に答えに行き着き、会話も盛り上がらず一言で終わってしまう話題ですが、ここで質問の仕方を変えてみましょう。
「○○って俳優さん知ってる?」→「○○の映画に出てるんだけど知ってる?」というように少しでも話題を膨らむような質問の仕方を考えれば、会話に詰まることはなくなります。
「その俳優さんをどう思う?」と突っ込んで質問すれば、相手のタイプの人物像が分かったりもするので、質問の仕方を工夫するように練習しておくことで、会話に詰まることがなくなってくるでしょう。
- 単純な「はい」or「いいえ」などで答えられる質問を変えてみる
デートの時に何を話せばいい?
会話の展開や流れを理解した次に思うことは、何を話せばいいか?という悩みにぶち当たります。
デートに慣れたカップルや長年一緒にいる人同士でも、会話に詰まってしまって何も話すことが浮かばずに、何度も同じことを話してしまっていることもあるくらいですので、そこまで気にする必要は正直ありません。
それでもやはりデートは楽しい時間ですし、一緒に過ごす時間は終始笑顔で遊びたいですよね。
そのためには、デートの時までに相手の好みに合わせて少しでも、話す話題を想像しておく必要があります。
デートする時に押さえておくポイント
デートは出たとこ勝負、当日に思いつくところに行けばいい、などと思っていませんか?会話や話題を盛り上げるためには、前もって準備しておく必要があります。
準備をすることであなたの緊張を抑えることが出来ますし、たどたどしい会話にならなくて済むからです。
まず、相手とのやり取り(メールやライン)などから相手の好みを少しでもリサーチ出来れば、デート時に困ったことはなくなります。
普段から何気ない会話を思い出したり、ラインの履歴から必ず何かヒントが隠れているはずですので、そこから徹底して調べておきましょう。
具体的なデートする時の話題
それでも相手のことを読み取れない時にする、一般的にする話題をまとめてみました。
- 食べ物・飲み物の話
- お互いの休日の過ごし方
- 出身地・地元の話
- ペットの話
一般的な話題をまとめましたが、最初は大きな話題から入って、会話を始めた方が良いかもしれません。
以下にまとめたのがもう少し突っ込んだ話題になりますが、いきなり話し始めると「自分語り」や「自慢話」に聞こえてしまう場合がありますので、注意が必要です。
- あなたの趣味の話
- あなたの身内の話
- あなたの実績・過去の栄光
3つ目は最もしてはいけない話の1つですが、会話の仕方によっては補足程度であれば、良い事もあるかもしれません。
相手のことを何も知らないまま、自分のことを話してしまわないよう注意して下さい。
会話する目的は「相手の好き嫌いを知ること」
好きな相手と一緒にいたい、好きな相手と時間を共有したい、これも立派な目的ですがデートをしなくても、自宅だったり、学校や会社だったり、そばにいることを目的とすることは別の機会でも出来るので、わざわざデートをすることもない。
デートの大きな目的は、「相手の好き嫌いを知ること」だと考えています。
相手が何に反応して、どんなことに感情的になるのか、何に興味があって、何が興味ないのかという、相手のことをたくさん知りたいからデートをする。
会話に相手の好き嫌いを知るための話題となることを散りばめて話せば、楽しい会話が長く続きます。
「あなたという人物像を伝えること」が会話の本質
もちろん、忘れちゃいけないのが「あなたという人物像を伝えること」実は相手が好意を抱くのは、これをしっかり相手に伝えられるか伝えられないかで大きく変わってきます。
あなたのことを何も知らないのに好きになったりしませんし、知らないからと言って嫌いになったりはしません。
ここで臆病になり、自分のことを話さないと相手に不安を抱かれてしまい、良いデートにはならないでしょう。
少しでもあなたのことを伝えられれば、相手もきっと満足するデートになります。
今回はここまでです。