あなたは相手に気に入られるような好感度が上がる行動やリアクションを取っていますか？
もちろん、意識的に取る行動が相手に一番良い方法だと言い切ることは出来ませんが、知っているのと知らないとでは全く違ってきます。
今回はデート中にすると相手の好感度をUPさせる効果がある行動やリアクション、仕草をまとめてみました。
Contents
相手のことを褒めるようにする
まずは何をするにしても相手のことを尊重し、褒めることを目的として会話していけば好感度UPに繋がります。
「褒められのはイヤです」という少々変わった人は、なかなかいないので褒めることは好感度UPになくてはならない行動。
最初の会話で、まず今日の洋服を褒める
あなたとデートする関係まできた間柄なら、あなたが好きな服装をきてくることも多いでしょうし、そこにしっかり「気付く」ことが重要です。
気付いても褒めない、気付いていても口に出すのは恥ずかしい、などの感情は持たないように。
見た目を褒められて嬉しくない人はほぼ居ないと思っていいので、必ず最初の会話で相手の努力に気付く姿勢をしてみてください。
あなたとデートすることを楽しみにしているので、服装からしっかりきめてきている人は多いはずです。
服装とセットで髪型やアクセサリーを褒める
「今日の洋服、とてもよく似合っていますね」と簡単に褒めることは誰でも出来ますが、ありきたりの褒め言葉と捉えられても仕方がないので、服装だけではなく髪型やアクセサリーを一緒に褒めてください。
実際に男女別で褒めるところを分けて考えてみましょう。
男性を服装とセットで褒める場合
男性を褒める場合は、「服装と髪型」をセットで褒めると良いでしょう。
身だしなみに気を使っている男性も多く、デートの時であればなおさらあなたのことを思って、色々とかっこいいファッションでデートに望んでいるでしょう。
少なからず、今日のデートのための特別なファッションである可能性が高いためです。
女性を服装とセットで褒める場合
女性を褒める場合は、「服装とアクセサリーや香り」などを褒められると嬉しく感じるでしょう。
ここで髪型を入れなかったのは、「いつもしている髪型と違った場合に限り」褒めてみることを考えてみてください。
気になっている人に香りが好きと言われると女性は、「些細な部分も気付いてくれる男性」と好感度UP間違いありません。
自然なオーバーリアクションを心がける
会話の内容も重要ですが、適度なオーバーリアクションをすると相手はもっと話したい、たくさん話をしたいと感じます。
相手が熱心に会話をしてくれていても、リアクションがすごく薄いと相手はどう感じると思いますか？
やはり、楽しく会話することが出来ないと感じると黙ってしまいますし、あなたも話題を振るのが難しくなってくるので、会話を少しでも盛り上げることに越したことはありません。
リアクションも大事ですが、相槌も同じくらい大切です
オーバーリアクションでずっと続けるのは、つらいのでしっかりと相槌やレスポンスをしていくことが大切です。
相手の考えを聞いている時などは、意見を挟まず遮らない様に相槌に徹する必要があったり、気持ちよく話をしてもらうことに気を配るのも大切です。
途中で会話が遮断されて、いい気分になる人はきっとどこを探してもいないので、最後まで話をしてもらうということが必要です。
相槌をして、さらに視線と姿勢を相手に向ける
このことは会話していても当然のことですが、視線や姿勢も相手にしっかりと向けて聞くのが、ベストな対応です。
食事中はバランスが難しいですが、横並びで歩きながら話している時は特に視線を相手に向けて、しっかり話を聞いているという姿勢をデート中途切れさせないよう努力しましょう。
相手の方向を見ずに聞いていると「適当に流されている」と勘違いされてしまうこともあり、視線や姿勢は重要なポイントになってきます。
出来れば目を合わせて行動することが最も良い
いきなりデート中に目を合わせて話すという行為は、とても難易度が高く、急に出来ることではありませんが、少しでも目を合わせていくようにしましょう。
普段の相手との会話ならば、全然目を合わせて話せる人もデートになってしまうと萎縮し、目を合わせて離せなくなってしまうことがあります。
いつも出来ている目線を合わせて話すことが実は一番大事だったりします。
結論：結局、自然体が一番良い
散々、ここまでデート中のリアクションや態度についてお話してきましたが、結局のところ自然体が良いということにまとまります。
ここまでキャラを作るんだ、キャラを設定するようなことばかり言ってきましたが、相手に自分を良く見せたいという心が生み出す行動だったりするわけです。
しかし、ここで冷静に考えてみてください、キャラを作ってしまったとして、2回目以降のデートの時に全然違うあなたを見たら相手はどう思うでしょうか？
相手のことをもっとよく知りたい、もっと会話していきたい、もっと時間を共有したいという欲望や願望で自分を繕ってしまう事は誰にでもある行動。
リアクションを取れなくなって沈黙することは避けたいという、あなたの気持ちは分かりますが好きな人と一緒に居られるだけで、幸せだということを改めて思い浮かべてみるとリラックスしたデートを送れるでしょう。
等身大の自分を見せつつ、自然体でいき、なおかつデートという特別な時間をしっかり過ごしたいという、わがままな条件を全て満たすのは難しいですが、そこはあなたの人間性でカバーしてデートをより良く楽しむために全力を尽くしていきましょう。
今回はここまでです。
