鬼滅の刃は日本の漫画で、2016年から週刊少年ジャンプで大人気連載中の日本ならではの和風剣戟アニメ。
大正時代を舞台に主人公が、家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く作品です。
今、日本で最も注目されている漫画と言っても過言ではなく、2019年12月4日発売の第18巻は初版100万部数を超え、最も勢いある漫画ではないでしょうか。
オリコン年間コミックランキング2019で期間内の売り上げが約1205,8万部を記録し第1位となっています。
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鬼滅の刃のストーリー
主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていたが、家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)は鬼と化してしまう。
ねずこは鬼となり、本能のまま、たんじろうに襲い掛かったが冨岡義勇(とみおかぎゆう)と名乗る剣士が救った。
ぎゆうは鬼となったねずこに絆が残っていることに気付き、剣を収めて兄妹を助けた。
義勇の手引きで鬼殺隊の隊員になるべく、育成を鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の元を訪れ、命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊する。
主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)の人物像
家族思いな少年で物語開始時は13歳だったが、鬼殺隊に入隊したときには15歳になっていた。
額左側の痕と、日輪が描かれた花札風の耳飾りが特徴的で、頑固で石頭と二つの意味で頭が固く、生真面目過ぎてズレた言動をする。
髪と瞳が赤みがかった「赫灼の子」であり、火仕事をする家系に生まれると縁起が良い宿命の元に生まれた。
嗅覚が非常に優れていて、相手の感情をも嗅ぎ取ることが出来るという天性の才能を持っているため、戦闘時での敵の気配、殺気、鬼と人間を嗅ぎ分けたりと多方面において、役に立つ潜在能力であると言えます。
他にも戦闘時において、優れた直感や柔軟な思考力は戦術の幅を大きく広げる能力ともなっている。
ねずこを鬼から人間に戻すため、常に一緒に行動を取れるようにと背中に背負った木箱にねずこは収納されていて、そういった背景から非常に優しく家族思いである。
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