※発売日付近にならないと出てこない情報や発売してからじゃないと分からない情報も含まれているので、ご覧になる際はご了承ください。
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ!」の続編、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」が2018年12月20日に発売が決定しました。
このゲームのコンセプトとしてブロックで出来ている土地を自分で、採取したり、設計図を手に入れてお店を立てられたりと、ブロック中心で世界が構築されている、いわゆる「マインクラフト」をベースに作られた作品です。
そのマインクラフトがベースとなっており、そこにドラクエのRPG的な要素が組み込まれた、新しいテイストのゲームになりましたね。
今回は「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」の解説をしていきます!
Contents
「ドラゴンクエストビルダーズ2」PS4とSwitchの違い
内容について
基本的にゲーム内容は全て同じで、ストーリーも機種毎に違いがあるわけじゃないみたいです。
DLCの内容も同様でハードが違っても一緒だと思われます。
どちらを選んでも普通にプレイが可能。
ただ、店舗特典でゲットできる作れるブロックが違ったりと、店舗毎に決まった特典があるようです。
- ゲーム内容・ストーリーの違いはないと思われます。
- DLCの内容は機種毎に特別違うものが、貰えることはなさそうです。
- 店舗特典によって、扱える限定ブロックがそれぞれある。
定価について
定価は一緒なのですが、購入する場所によって値段が変わっていました。
一覧にまとめてみましたので、購入する時の参考にしてください。
店舗名 | PS4版 | Switch版 |
PS Store(DLC無し) | 8,424円 | |
ニンテンドーeショップ(DLC無し) | 8,424円 | |
Amason(限定特典付き) | 8,424円 | 8,424円 |
Geo(限定特典付き?) | 6,980円 | 7,160円 |
ヨドバシカメラ(特典なし) | 7,580円 | 8,000円 |
セブンネット(限定特典付き) | 8,003円 | 8,003円 |
※こちらの値段は全て税込み価格を表記しています。
値段自体は、どこで買うか、店舗の購入特典が付くか付かないかで大きく違うみたいです。
実際にどこで購入すればいいかは、購入特典が欲しいのか、どの購入特典が欲しいのかで選ぶと良いと思います。
最速でプレイしたい場合は、0時ぴったりに配信されるダウンロード版を購入することをおすすめします。
据え置きか持ち運びかの違い
この点も選ぶ大きな判断材料になるかと思いますので、以下にまとめてみました。
- PS4:持ち運びが出来ず、TVやモニターが必須なので基本的には持ち運びは出来ません
- Switch:持ち運びが可能で、どこでもプレイすることが出来るだけではなく、TVやモニターでもプレイすることが出来る
いつでもどこでもプレイしたいという人はSwitchが断然おすすめですね。
マルチプレイの違いについて
最大4人でマルチプレイが可能になっていて、同じプラットフォームでプレイ可能です。
PS4とSwitchのクロスプレイは不可となっているので、友達と一緒にプレイしたいなと思った場合は、機種を揃えて購入する必要があります。
掲示板での写真や地形のアップロードには対応しているので、作ったものを共有することはできるみたいですね。
PS4とSwitchのマルチプレイの違いを具体的にまとめてみました。
- PS4:インターネット通信でのオンラインマルチプレイのみ可能
- Switch:オンラインに加えて、ローカル通信でのオフラインマルチプレイにも対応しています
※オンラインでマルチプレイをするにはそれぞれのオンラインプログラムへ加入する必要があるので注意が必要です。
- PS4はPS PLUSに加入することが必要です
- SwitchはNintendo Switch Onlineに加入することが必要です
加入時の値段は
PS4 | Switch | |
1ヶ月 | 476円+税 | 300円(税込) |
3ヶ月 | 1,238円+税 | 800円(税込) |
12ヶ月 | 4,762円+税 | 2400円(税込) |
Switchはオンラインプログラムが格安です。
これからどっちの機種で、何をプレイしていくかを見据えて、ドラゴンクエストビルダーズ2購入を考えても良さそうですね。
一概にオンラインプログラムの値段を安い高いとは判断できないので、個人のプレイする頻度が高い機種での購入をおすすめしています。
前作のデータ引き継ぎ特典の違い
これが大きな違いがあるので、しっかりとお話していきますね。
- データ引き継ぎ特典その1:伝説のビルダーの椅子
- データ引き継ぎ特典その2:竜王の玉座のレシピ
データ引き継ぎ特典の内容はこの2つとなっています。
データ引き継ぎの条件としては
- PS4版はトロフィーデータ
- Switch版はセーブデータ
これらが必要になってきます。
それぞれ、進行状況によって引き継ぎが可能という点は一緒で、どこまでの進行状況が必要なのかというと
PS4 | Switch | |
データ引き継ぎ特典1 | トロフィー「旅のはじまり」が必要 | 「1章 メルキド編」で拠点に「希望の旗」を立てた後のセーブデータが必要 |
データ引き継ぎ特典2 | トロフィー「ラダトーム編クリア」が必要 | 「終章 ラダトーム編」をクリアした後のセーブデータが必要 |
こちらの表のようになっていますが、ここで注意が必要なので、以下にまとめました。
- PS4版はPS4、PS3、PSVitaの「ドラゴンクエストビルダーズ1」のトロフィーが必要
- Switch版はSwitchの「ドラゴンクエストビルダーズ1」のセーブデータが必要
前作どの機種でプレイしていたかによって、受け取れる機種が変わってくるので、その点で購入するのを決める人も多いかと思われます。
※ちなみに早期購入特典、店舗別購入特典に関してはPS4とSwitchに差はないと思われます。
PS4とSwitchのそれぞれのメリット
今度はそれぞれの機種のメリットを考えてお話していきます。
PS4のメリット
- 性能・画質・ロード時間の速さが優れている可能性が高い
- 高いところからの景観や描写の鮮明度が良い可能性が高い
- PS4pro+SSD換装での恩恵があるかも?
Switchのメリット
- 持ち運びが可能で、TVやモニターだけでなく、いつでもどこでもゲームを楽しめる
- ローカル通信でのオフラインマルチプレイにも対応しているため、近くの友達と遊ぶだけなら、無料でマルチプレイをすることが出来る。
- 購入する購買層が多い可能性がある
更新情報:実際に12月6日にそれぞれの機種で体験版が出ました、実際にプレイした結果、PS4の方が若干の性能・画質・ロード時間が優れていることが判明しまし、PS4pro+SSD換装の恩恵も多少なりともあるみたいです。
ドラゴンクエストビルダーズ2の発売が楽しみですね、無料体験版が既に出ているので、実際にプレイしてみて選んでみるのが一番無難かもしれません。
ドラクエビルダーズ1と2の主な変更点
視点変更に自分視点が追加された
私個人的に大きな変更点だと思うのが、自分目線での一人称視点で、マイクラをやり慣れている人にとっては、とても嬉しい機能だと思いました。
三人称視点だと建築するときにすごく難しい場面とかありますよね。
そういったことが改善されたので、今作のドラクエビルダーズ2は建築するの楽になったのが一番嬉しいかもしれません。
高さ制限が100になりました
これも1から不評だった高さの問題が緩和されて、最大ブロック100段まで積み上げることが出来るようになりました。
この仕様が実装されたことによって、大きな建物を建築することが出来るようになったので、より一層自由度が増したということが明らかに。
前作は高さ制限が低すぎて大きな建物は建築できず、物足りない印象となっていましたが、今回から安心ですね。
水の描写がリアルになって、水中に潜れるようになった
水の流れるエフェクトがしっかりと再現されるようになったので、水の影響を受けるゲームに変わりました。
前作は水に入ることが出来ませんでしたが、ドラクエビルダーズ2からは水中の中でも行動することが出来るように。
これで水中に建築物を作ることが出来るようになりましたね。
ダッシュで高速移動出来るようになった
ドラクエ1ではダッシュが出来ずに、歩いて探索していましたが今作にダッシュが実装されたので早めに攻略したり、次の目的地までの移動を早めに終わらせることが出来るようにもなりました。
ただし、スタミナというゲージが追加されているので、もちろんスタミナが切れたら走ることは出来なくなります。
このスタミナは自然回復することが出来るので、そこまで気にすることもないでしょう。
風のマントで空を飛ぶことも出来る
物語を進めていくことで入手することが出来るようになった、風のマントを装備することで、自由自在に空を飛ぶことが出来るので、移動も探索も自由になりました。
最初から風のマントを使用できるわけではないですが、入手してからの移動手段が短縮されたのは嬉しい変更点ですね。
ブロックを斜めに削ることが出来るようになった
斜めに削ることができるようになったことで、見た目にこだわることが出来るようになりました。
マインクラフトで言う、階段ブロックなどの形にすることが出来るということですね。
建築が好きな人はドラクエの世界で、思いのままに建築することが出来るだけでも、嬉しい機能ではないでしょうか。