あなたは自分の中でしっかりと目標や目的を持って生活していますか?
必ずと言ってもですが、目標や目的があれば圧倒的に人間は成長するので、結論を言うと絶対に目標と目的を持って生活してください。
それもなかなかすぐには達成できない「大きくて達成が困難な目標」と「小さくて簡単に達成できる目標」を同時に自分の中で設定した方が良いです。
毎日、何かを目指して生活する方が生き生きとしますし、張りが出て平凡な日常がとても大切に感じられます。
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目標の継続は思ってる以上に難しいが大事なこと
日頃から常に目標を持って生きている人には、並々ならぬオーラや生き生きとした姿で輝いているため、人として魅力的な人物に見えるでしょう。
このような人になりたいと思えば、あなたも今すぐにでもなることが出来るのです。
ただ、目標や目的を持って生活する人になるのはあなたの生き甲斐を探す必要があり、まずあなた自身のことを自分でしっかりと理解する必要があります。
そこから目標の継続や努力が大切になってくるので、まずはあなた自身を理解することが先決です。
まず、始めに大きな目標を見つけることが大切
大きな目標を先に見つけるということは「方向性を定める」という行動に等しいので、一番始めにやるべきことです。
最初に簡単に達成出来ない大きな目標を設定しなければ、あとで目標を設定したとしても、そこから軌道修正が少なからず入りますので、なるべく一番最初に目標を定めてしまう方がより短い時間で達成できることになります。
簡単に達成できない目標を設定するのには訳がありまして、大きな目標を目指すことにより想定外のことが起きても、大抵のことは大きな目標よりも小さなことだったりするのです。
もし、目標自体が低すぎる場合、想定外のことに対処することが出来ない可能性の方が格段に上がってしまう外、そこでつまずいたり、壁としてずっと乗り越えられない期間が出来てしまうかもしれません。
実際は失敗を繰り返して成長するということは、避けては通れない道なのですが、失敗の質も高い方が乗り越えた時に莫大な経験値として、あなた自身に返ってくることになるのです。
もちろん、本人の努力次第でどうにでもなることも多いですが、逆に言えば努力次第でどうにもならないこともたくさん多いです。
何はともあれ、あなた自身の指針をしっかりと見定めてから動くというのは本当に大切なことです。
大きな目標が出来たら、小さな目標の積み重ね
大きな目標の達成には日々の小さな目標を積み重ね、達成していくことが必要不可欠です。
小さな目標をこなして積み重ねていくということには、「自分に自信を付けて前に進む」という意味がこめられています。
少しずつ自信を付けながら進んでいくことにより、成長し大きくなっていくということ、将来の自分の可能性を広げていくことに他なりません。
ポイントとしては、常に達成するというくらい簡単な誰にでも出来そうな目標を持つということです。
例えば、毎日決まったことをしっかりとやるという小さな目標であるならば、決まった時間に起きるといった、目覚ましがあれば達成出来そうなことでもいいのです。
自信を持つきっかけであれば、どんな小さなことでも構いません。
目標を持つことは、様々な出会いを引き寄せます
目標を持つということは、自分のスキルアップ、能力アップのためでもあり、自分自身が成長することによって、変化するものがたくさんあるのです。
代表的なものが、自分自身に集まる人の変化が一番大きいでしょう。
やはり、頑張っている人のところには人が集まってくる傾向があり、周囲もそれに応じて助けてくれたり、優しくなってくれる人が多くいます。
目標もなく、ただダラダラと過ごしている人に志が高い人が集まってくることは、絶対にありません。
「類は友を呼ぶ」という言葉通り、自分に近い人間が集まってきたり、今の自分と同じ目標を持った人が集まったり、状況が似ている人が近くにくるもの。
そこでの出会いは、とても大切なものになり、時としてあなたの財産となります。
特に人との出会いは貴重で一生大事にしていくべきものなので、素晴らしい人に出会えたら親交をしっかりと深めていきましょう。
見返りが無くても、環境を変え、日々チャレンジ
人は自分の環境を変えようと努力した時、思わぬレベルアップを果たす時があります。
それは色々なことにチャレンジするということ。
これは目標を立てることによって、必ず発生しますし、挑戦こそ目標達成には必要不可欠なものなので、日々チャレンジしていく姿勢で間違いないでしょう。
ここで注意点みたいなものですが、見返りや過度の期待をしてチャレンジするのはやめておきましょう。
チャレンジすれば失敗がつきものですし、自分自身の過大評価は成長を著しく阻害しますので、素直な気持ちでいつでも失敗する覚悟を持って、目標を持ちチャレンジしていきましょう。
今回はここまでです。