あなたは海外の人の立ち振る舞いや風習に興味がありますか?
日本だけではないと思いますが、男性から女性に対してのエスコートする姿勢や意識が低いと感じるのは私だけでしょうか?
日本ならではの真面目な性格、頑固なところ、人前で女性とお話することすら恥ずかしい人が多過ぎると感じています。
いきなり、フランクに接したり、スキンシップをどんどんしていくというのは無理なことですが、少しずつでも変化していけば、コミュニケーションに対する苦手意識は薄れていくと考えます。
今回の記事は男性から女性に対してのエスコートについて少しお話していきます。
エスコートは女性を大切に想う気持ちから始まる
エスコートをすることに対しての意識は個人差もありますが、男性から女性に対しての大切な気持ちが大きければ大きいほどに、男性側が女性をリードして、引っ張っていこうという気持ちが始まりです。
誰しも自分が想っている人のことを大切にしようと考えていて、それはどんな人であろうとその気持ちは持っています。
エスコート自体を恥ずかしい行為と考えている人も日本には多く、街中で紳士的な行動を取っている人をあまり見かけないのは、海外の文化との違いからもそうですが、日本人の性質上、恥ずかしいという気持ちが大半。
恥ずかしいという気持ちで、出したり引っ込めたりするようなことでもないのですが、特に日本人は恥ずかしい感情が先走っていますね。
誰かを大切にしたいと思う気持ちは、純粋なものですし、どんどん出せる文化になるとコミュニケーションがもっと円滑になると感じています。
エスコートすることが必ずしも良いとは限らない
ここが特に難しい点なのですが、エスコートすることを求めていない人も中にはいるのです。
堅苦しい、仰々しい、息苦しいなど日本の文化に合ってないこともありますが、それは反対に言えばやってみなければ、分からないことでもあります。
何事も挑戦することで色々広がりますから、そこで得た経験を活かして次なるステップに進んでいく姿勢も大切、自分らしくあるのが一番ではありますが、挑戦してみて損はないかもです。
スキンシップもちょっと間違うと勘違いされてしまいますから、臨機応変に適宜出していくくらいがちょうど良いのかもしれませんね。
エスコートをして嫌がる女性はいない
これは間違いない事実でして、大切にしてもらうことに対しては当然、嫌がる女性はほぼいないと考えています。
ただ、その人との距離感を誤ってしまうと嫌がられたり嫌悪感を抱かれたりと、マイナスの方向に行ってしまいますので、しっかりと相手との距離感を掴んでからエスコートをするのは必要ですね。
基本的に誰かが思ってくれている好意は、男性でも女性でも嫌な気持ちにはならないので、積極的にエスコートしましょう。
今回はここまでです。