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【女社会】女性の再就職で必ずと言っていいほど問題になること

女性に対しての社会的地位や社会的存在って、問題が多いですよね。

これは日本の職場の環境が整っていないために起こる現象なのです。

もちろん、男性の社会にも問題があるのですが、女性はその比じゃありません。

今回の記事は女性が必ずと言っていいほど、ぶつかる壁や問題についてお話していきます!

具体的には

  1. 出産・育児後の再就職
  2. 怪我や病気による再就職
  3. 介護・看護による再就職
  4. 再就職に向けての秘訣

こちらのことについてお話していきます!

出産・育児後の再就職

女性の大多数がこの問題に頭を抱えてしまうことになる、出産育児後の再就職。

子育てが落ち着く30代以降になって、再就職を目指す女性はとても多いのです。

そして、以下のような事情から、非正規雇用になってしまうのも事実です。

  • 社会的立場ではなく、家庭での立場や役割をしっかりとこなすと物理的に正規雇用(正社員)などは不可能である
  • 家庭の立場や役割をこなしながら仕事をするということは、バイトやパートなどの短時間勤務をせざるを得なくなるため
  • 大手の会社や企業側も女性の立場を理解しているため、パート以外の募集をしないこと

女性の再就職がしやすい環境が整いつつある

ちょっと前までの会社や企業での雇用は、終身雇用などが保障されていたので、安定して職業自体に安心がありましたが、近年は雇用が変化していて、1つのところに留まらずに色々な職業を経験するスタイルなどが主流になっています。

人がたくさん溢れていた時代でしたし、雇用自体もたくさんあったので、選択する自由もありました。

今の日本の就職の現状は雇用が流動化して、さらに高齢化社会となっているので労働不足がすごく目立ちます。

男女関係なく、退職や再就職を経験する人も増えましたし、転職や失業などの就職活動をする人も増えてきたのが現状です。

こういった背景から、企業や会社側も人材不足を意識せざるを得ないため、雇用の見直しがされ、年齢・性別に関わらず働く意欲や能力のある人を積極的に採用する姿勢や動きが広がっています。

怪我や病気による再就職

出産や育児以外にも介護や看護が必要な家族がいたり、本人が怪我や病気などで仕事から離れていた期間があると、再就職が大変になったりブランクが原因で、なかなか望みの就職先が見つからない可能性が出てきます。

個人でコントロールすることが出来ない部分でもあるので、これはしょうがないと割り切って再就職の方法を模索するしかありません。

しかしただ、再就職を探すだけでは難しいのが怪我や病気によるブランクによるものです。

ブランク期間に何をしていたのか、ブランク期間に次の仕事に就くまでに何をしていたのか、という部分が明確でないと企業側も採用に踏み込むことが出来ません。

介護・看護による再就職

家族の誰かが介護しなければいけない状況、重い症状などを看護しなければいけない状況などで、仕事が長期間出来ない場合もあります。

そういったことがあると仕事から長い間離れることもあります。

まず、仕事と介護を両立することが実際にとても難しいです。

介護にかかる時間が長ければ長いほど、普通の仕事をするのは難しくなってきて、デイサービスやヘルパーさんを雇うことで、いくらか短い時間であれば仕事に行くことも可能ですが、正規雇用はかなり難しいです。

こういった事情もあるので、企業側もブランクが長い人にはパートとして仕事をしてもらう傾向が強くなっています。

再就職に向けての秘訣

これまで、いくつかの事例を述べて再就職がかなり難しいと思われた方も多いと思いますが、そんなことはありません。

これからお伝えすることを実際にしてもらえれば、仕事の再就職の可能性をより高めることが出来るのです。

これからその秘訣をお話していきます。

自分自身を振り返ることが不可欠

まず、自分は何が好きなのかを知ることから始めるといいです。

今までの仕事が全て、自分にとって好きな仕事であったかどうかをしっかりと見つめなおすのが一番最初にやるべきことです。

ここで、好きな仕事をしっかりと理解することで苦手な仕事や嫌いなジャンルの仕事を知ることが出来るのです。

そうすることにより、自分の自己アピールを履歴書にしっかり書けたり、今までの仕事の向き合い方を振り返ることが出来るのです。

今では、いきなり面接をしてくれる会社も少なくなってきていて、最初は書類選考から始める会社が多いのです。

自分の理解を深めるということは、その書類を作成する上での自分の長所を把握することが出来るため、面接まで進めることが出来る可能性が広がります。

これがしっかり出来ていないと、履歴書の作成や履歴書の郵送などに時間を多く取られ、再就職が決まらない時間が増えていきます。

魅力的な履歴書を作成することが、一次面接へ進むための最善の方法なのです。

仕事を探すのはインターネットと職業紹介所

今のご時勢、仕事を探すのはそこまで難しくはありません、様々な職業斡旋所やインターネット上での紹介などで、仕事は見つかりやすくなっています。

おすすめはインターネット+ハローワークなどの組み合わせで、仕事を探すのがいいでしょう。

インターネット上にしかない求人票やハローワークにしか存在しない求人票があるからで、活用できるモノはどんどん活用して、自分のしたい仕事を探す幅を広げることが最適解。

フリーペーパーやバイト情報などの雑誌などにも載っていますので、フル活用するのが一番良い方法です!

面接の際の会社の雰囲気によっては、辞退することも・・。

いざ、面接までいけたとしても会社の雰囲気や言葉使い、上司の立場などの観点から仕事をすることを選んだほうがいい場合もあります。

再就職することが目的ですが、大変な会社に入ったとしても、また辞めてしまう可能性がありますので、会社には自分が面接をされに行きますが、逆に自分が会社を面接することも忘れないでください。

これが多くの人が欠けている部分だと私は思っています。

会社をしっかりと自分で見定めることが出来なければ、自分自身の首を絞めることになる可能性も秘めているのです。

 

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  • 女性の再就職を応援する専用窓口【東京しごとセンター】
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とり
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