グラップラー刃牙(バキ)という漫画を知っていますか?
「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」これがメインのテーマとなっている漫画で、誰が地上最強なのか、どんな格闘技が最強なのか・・ワクワクドキドキするような題材の漫画になっています。
少年だった刃牙が、範馬勇次郎と闘うために子供の頃から格闘技をして、少しずつ成長していく過程が魅力の漫画になっており、父親がちなみに地上最強と呼ばれているのにも父と子の因縁めいたものを感じます。
この記事では、バキというキャラクターの紹介や解説をしていきます。
刃牙は地上最強の範馬の血筋
この漫画の主人公の刃牙は、とんでもない格闘技の英才教育を受けてきた、格闘のサラブレッドです。
あらゆる格闘技を体験して、どんどん強くなる刃牙を見ていると、どんな敵が現れても負ける気がしません。
刃牙はスタンダードな格闘ファイターで、ボクシングスタイルで闘うのが得意なキャラクター、トレーニングもランニングを中心とした、立ち技の格闘家スタンスで、どんなスタイルにも適応することが出来る標準スタイルですね。
幼い時から範馬の血筋を感じられる立ち回りなので、戦闘シーンなどの描写は何度見ても飽きることなく見ることが出来ます。
ストーリーが素晴らしい
幼年期には「母との絆」をテーマにしたアニメが放送されており、ストーリーが素晴らしいと私は感じました。
母がバキに対して嫌悪感を抱いており、恨んでいるレベルで嫌っていましたが、最後の最期で母の愛に目覚め、バキを必死でかばう姿は子を大切に思う母の姿でした。
キャラクターそれぞれのストーリーもしっかり描写されてて、格闘技も光りますし、個性が強いので現実離れした闘いが繰り広げられるのがバキの特徴でもありますね。
回想シーンもたくさんあり、キャラクターの掘り下げも素晴らしいので、ストーリーは圧巻です。
範馬刃牙の目標は範馬勇次郎を越えること
世界一の格闘家と戦って勝つことではなくて、自分の父親と戦って勝つことが目標なのですが、地上最強の生物と呼ばれているだけあって、とても勝てそうにありません。
最近のコミックでは親子喧嘩として描写されてましたが・・・結果は読んでみてからのお楽しみですね。
実際、バキの目標はお父さんのところまでいって、超えることにあるのですが、それがめちゃくちゃハードル高い設定になっています。
お父さんを越えるために小さい頃から、格闘技に全てを注ぐのもすごいですよね。
人生を全てお父さんに勝つためだけにする人生は男から見て、とてもかっこいいものに見えてあこがれてしまいますね。
今回はここまでです
上から順に古くなっており、バキのシリーズは「バキ道」が新作で今も続いています。
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