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【実践】必見!分かりやすいメモを作る方法をお話します。

今、仕事であなたはメモを効果的に取れているでしょうか?

簡単にメモするだけメモして、上手く活用できていないかもしれませんが、これを上手くメモ取ることが出来ると仕事の理解が深まるのも早くなり、仕事でわからないことが減っていきます。

今回は仕事のメモの取り方を詳しく解説していきます。

メモの分かりやすい取り方の手順

メモを実際に取っていく時の技術やスキルは、書いていくことに慣れることでどんどん上手くなっていきますので、最初は相手の話をしっかり聞いて、要点をさっとメモすることを優先していくと良くなると思います。

その他にもメモを取る上で、早く正確に記入するためのコツを下記にまとめました。

  1. 漢字を使わずにひらがな、カタカナ表記でメモ
  2. 話の要点をまとめる書き方を心がける
  3. キーワードをしっかり聞いておき、優先的に書き留めていく
  4. 余裕があれば、補足事項を記入し理解をより深める
  5. 走り書きで書いているので清書する

漢字を使わずにひらがな、カタカナ表記でメモ

漢字を使っているとメモをするのに時間がかかってしまい、話が先へと進んでしまうためしっかりメモが取れなくなる可能性があります。

そういったことを考えて、画数が少なく瞬時に書けるひらがなやカタカナを使って、早めにメモを取れるようにしていきましょう。

相手の話をしっかり聞く時間も取れるため、相手への信頼性も増し、しっかりメモを取っていることが相手に伝わるため、より効果的な行動と言えます。

話の要点をまとめる書き方を心がける

メモを取っている時に断片的に書きがちになりますが、そこでしっかりと要点をまとめるような書き方が出来るようになれば、後でメモ帳を見直した時に分かりやすく、見やすいメモになります。

最初は単語を強調するような書き方になってしまいますが、メモを取っているうちに少しずつ、まとめることが上手くなったりしますので、慣れが必要ですね。

メモを取ることに慣れることが出来ると相手の話をしっかり聞いた姿勢を保ちながら、正確にメモを取ることが出来るようになるので、安定感が増しますね。

キーワードをしっかり聞いておき、優先的に書き留めていく

キーワードを聞いておくことが出来れば、後で簡単に話を思い出せるようになることが出来るので、優先的に書き留めておく癖を付けておくと、忘れづらくなります。

メモの役割は基本的に備忘録となりますので、キーワードを書き留めるのは必須。

要点などを思い出す方法として、「キーワードを覚える」などがありますから、情報を整理するという意味でもメモする時は優先的に書き記していきましょう。

余裕があれば、補足事項を記入し理解をより深める

これが一番難しいですが、上記の3点を難なくこなせるようになってからのことでして、いきなり補足事項を記入しつつ、メモを取るのはかなり難しいです。

相手が話すスピードもありますし、テンポもありますので何とも言えない項目ですが、メモを取り終わって覚えていることだけでも、補足事項としてまとめてメモしておけるようにすることを目指す方がいいかもです。

上記3点が簡単に出来るようになってから、さらにメモを整理するという段階なので、ここまで出来るようになれば、書記をこなせるレベルで出来るようになります

走り書きで書いているので清書する

ここまででメモを取るという行為には、スピードが重視となっており時間が経つにつれて、メモした情報の価値がだんだん薄れていきます。

数時間後に見直す場合は、鮮明に覚えているかもしれませんが、数日経った後に読み返した時、何のことが書かれているか分からなくなることも少なくありません。

どのようにメモを書いたかにもよりますが、時間が経ってしまうと思い出せる情報も少なくなってしまい、書いた時間が無駄になってしまうこともあるので、注意が必要。

なるべく早めに清書をして、情報を整理しましょう。

 

今回はメモの分かりやすい作り方をお話しました。