職場、プライベート、何かを教わる機会というのは、どのタイミングでもたくさんありますよね。
その中で、教える側は初めて何かをやる人に教えることがあると思いますが、その時の教え方は人によって違うと思うんです。
ですが今の時代、スパルタで教える、厳しく教える、分かるまで徹底的に教えるというような、「教える側の都合」で教える人が大多数います。
まあ、教える側の時間の都合がつかなければ、教わることも無理な話ですが、それでは誰もついてきません。
今回の記事は、教わる側の気持ちになって考えて教えないと、相手は圧倒的にやる気をなくすというお話です。
教える側がするべきことは「覚えてもらうこと」
教える側からすれば、覚えてもらうということは目的ですし、当然のことですよね。
教える=覚えてもらうために教える
これが大前提にあるわけですが、教え方は教える側が全て決められるので、任されている訳です。
教わる側も教える側に全てを委ねて、吸収しようと努力しているいわばお互いの目的が一致しているわけです。
その目的とは「覚えること」にほかなりません。
「上から目線で教えるのはNG」というのは絶対です
仕事で例を挙げますが、一昔前ならば、食らいついて食らいついて、覚えることに専念するということはよくありましたが、今の時代は正直、食らいつかなくても全然OK。
なぜなら、快適に働ける職場を探すだけで問題は簡単に解決するからなんです。
上から目線で教える人も実はそこまで多くありませんが、教える側が偉そうにしているのは結構多かったりしますね。
始めは誰でも初心者ですし、教わることで初心者から脱出できるわけですから、長い目で見て教えていく姿勢を取れない人は、教えない方がいいでしょう。
極端に言えば、人それぞれ「習熟度」が違うので、その人に合った教え方をするのがベストなんですが、それをやろうとしている人はほとんど見たことがありません。
人は個性の塊なので、覚え方も飲み混み具合もそれぞれ早い遅いありますし、それを覚えられないからといって頭ごなしに「あの人は出来たのにあなたはどうして出来ないの?」と言う人も少なくありません。
ここで言いたいのは上から目線で教えるのはNGということですね、すぐ辞められてしまいますよ。
むしろ、覚えられない人はなかなかいませんし、時間はかかってもいずれは覚えられることがほとんどだと思うので、焦って教える必要もありません。
結論:相手と同じ目線に立って教えるのがベター
あなたが実際に「こう教えられたら気持ち良く覚えられる」という方法を実践するだけですが、それでも大概の人は厳しく教えられるのを望んでいないので、あなたが厳しく教えて欲しいと思っている場合だけは違う結論になります。
仕事に対して、そこまで必死にならなくなったといいますか、色々な生き方が溢れていますので、人がその場所に定着すること自体が少なくなっているため、人離れはすぐ起きます。
言葉を選ばずに言いますが、仕事にそこまでムキにならなくても全然OKだからですね、正社員ではなくバイトでも全然大丈夫です。
それについては下記に記事を貼っておきますので是非お読みください。
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【アルバイトと正社員】アルバイトが将来に繋がる鍵という話【朗報】
結構、大事なことが書かれています。
今回はここまでにします。