ずばり、ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団はとにかく面白いのでプレイしてみてください。
発売はなんと3年に渡り、機種別に発売され、現在の最新版は2018年09月27日にNintendo Switchで発売されました。
もちろん、スイッチ版が最新なのでスイッチ版をおすすめしますが、PS4とSwitch版は原作Vitaの追加要素版となっていますので、PS4かSwitchどちらかの購入が最大限に楽しめるためです。
ラストは確実に感動するので、絶対にプレイしてもらいたいゲームの1本なので、今回紹介するに至りました。
では、その楽しい理由を簡潔に紹介します。
ストーリーが素晴らしい
大まかな本筋は、ルフラン市の地下に広がる大きな洞窟を探索して、アイテムを持って帰るというストーリーで、主人公は魔女に仕える書物「妖路暦程(ようろれきてい)」です。
主人公が本ということで、色々と心配になる部分もありますが、基本的に言語を話すことができません、しかしその話せないという制限があることで、物語に深みを持たせている節があります。
伏線が多数存在しており、ネタバレは全て控えますが、お伽話の有名なあの人物たちも敵として出てきます。
筆者はルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団をPSVita版でプレイし、未だにこの作品を越えるストーリーに出会っておらず、このゲームの深さに感動しています。
そして、様々な物語が展開され、複合されているゲームを私は知りません。
「壁壊し」が使える他に類を見ない3DダンジョンRPG
過去にこれほど斬新なダンジョンRPGがあったのでしょうか?ダンジョンの壁を壊して先に進むことが出来るという、これまでの常識を越えたゲームシステムです。
もちろん、壁を壊さないとゲームを進行することが出来ない場面もあるので、一度も壁を壊さずにゲームをクリアすることは出来ないので、必然的に壁を壊していきます。
壁を壊して謎を解き、ダンジョンを制覇する単純なゲームシステムですが、難易度は普通より少し高めで、歯応えのあるゲームを求めている方にもおすすめです。
パーティーは最大15人編成で上限3人5つのグループ
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団は、1つのグループ最大3人の合計5グループで編成されています。
これだけの人数で揃えても、あっさりやられてしまう敵が出てきたりするので、パーティー構成はしっかり考えてプレイしなきゃいけません。
グループ毎に前衛、後衛とアイテムの書物次第で編成がガラリと変わるシステムです。
1人1人の育成が出来て、スキルも設定することが出来ますし、プレイヤーの好みにパーティーを組むことが出来ます。
育成の幅も広く、やりこみ要素もあるので飽きがこない構成となっています。
PS4版とSwitch版の追加要素について
キャラ1人1人の設定に衣装(ファセット)となる項目が存在しているのですが、それが各ジョブ?毎に追加されているという点です。
キャラクターの見た目にこだわる人は、PS4版かSwitch版を購入することをおすすめします。
かくいう私もPSVitaで3年前にプレイしましたが、Switch版の購入を考えており、3年経った今でも、色褪せないこのゲームの魅力を少しでも伝えられればと思い、この記事を書きました。
ちなみに画像を載せていないのは、物語のネタバレを防ぐためでもあり、プレイした人にしか分からないかもしれませんが、画像から得られる情報も伏線に十分に関係あるため、控えさせていただきます。
今回の記事はここまでです。
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