ゲーム

ファミコンのスーパーマリオブラザーズはなぜ、多くの人に売れた?

マリオのキャラクター知らない人は、きっと世界にいないですよね。

発売から30年以上を経過していて、未だにそのキャラクターは愛されており、任天堂から今も尚、ゲームが発売する人気キャラクターとなりました。

とり
とり
マリオって、みんな知っててすごい人気者ですよね

今日はレビューではありませんが、なぜマリオのゲームはあんなに売れたのか?

その売れた理由を個人的な感想や考察を述べたいと思います。

スーパーマリオブラザーズは目的が限られている

スーパーマリオブラザーズの目的はピノキオやピーチ姫の救出が設定れており、ゲームを開始すると制限時間内にゴールすることが決められている。

ステージ1から8までの構成で、クッパにさらわれたピーチ姫を救出するという明確な目的があったからこそ、このゲームは成功を収めたんだと考えています。

そこで疑問が浮かびます、今の現代のように自由度の高いゲームがマリオの代わりに発売されていたらどうでしょうか?

きっと、ここまでの大きな成功はされなかったのではないかと思うんです。

1から8までステージが全て決まっていて、目的もゲーム内で全て管理され、プレイヤーは敷かれたレールの上を走るゲームでしたが、飽きるようなことは全然ありませんでした。

ゲームバランスがとても良かった

1面からどんどん難しくなっていくのは、どのゲームにもある感じでしたが、そこまで極端に難しくなるステージがなかったので、バランスの取れたゲームだったと感じています。

クリボーからブロスまでいましたが、ブロスよりも手強い敵はいませんでしたし、子供から大人まで楽しめるゲームの仕様になっていたのも世界中で愛されるゲームになった理由だと思う。

今のゲームは専門性が確立されていて、プレイする人を選んでいる節がありますが、スーパーマリオブラザーズに至ってはどんな人でも続ければ、クリアできるようなものになっていて、ボタン操作も簡単でしたね。

きのこを取って、1発では死なない仕様であったり、ファイヤーボールを使って敵を排除したりと難易度の調整がプレイヤーが出来るということも、出た当時は斬新でした。

シンプルな動きが要求されていたゲームだった

マリオは左から右に向かって進んでいくゲームで、敵は右から左に移動してくるシンプルな動きをするゲームで、複雑なAIが完成していなかったこともあって、それが当時のゲームはちょうど良かったのでしょう。

今、そんなシンプルなゲームを出しても、あまり売れることもなく、数多くのソフトの中に埋もれてしまう。

敵キャラクターもマリオに向かっていき、特に追い回したりするゲーム性でなかったため、そこまで複雑な動きをする敵はいなかったのが、ゲームクリアを簡単にした。

未だにこのゲームをプレイしている人がいるということをツイッターやYoutubeで見かけたりするので、驚きである。

マリオメーカーが現在有名で、プレイヤーがステージを作って遊ぶゲームに変わってきていますね、1985年に発売されて30年経った今でもプレイの趣向を変えて、世の中に残り続けるゲームは素晴らしい。

 

とり
とり
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。