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松坂牛ステーキのとろける食感、美味しさを極限まで追求する食べ方

お肉が口の中で、溶ける感触、それが松坂牛です。

一度、味わってしまったら、癖になってしまうお肉なのが松坂牛です。

そこで、松坂牛の肉汁をたっぷり味わう食べ方を教えます。

松坂牛はステーキが一番

肉の旨味を最高に引き出す食べ方が、ステーキです。

焼き方はミディアム、レア、ウェルダンどれでもお肉の最高級の味を楽しむことが出来ます。

最高の食べ方をする前に鉄板を用意するか、小さめのフライパンを用意してください。

こんな感じのお店に置いてあるようなのがベストです!

次は焼き方で美味しい召し上がり方をお話します。

松坂牛の焼き方

結論から申しますと霜降り肉を一番美味しく頂ける焼き加減はレアなんです。

高温で長い時間加熱すると、せっかくの美味しい脂が溶け出してしまい、お肉が多少なりとも硬くなってしまいます。

ささっと表面を焼くのが一番です。

それを踏まえてお話していきます!

まず、焼く前の段階でお肉を常温に必ず戻してください。

そして、塩コショウを振るのですが、焼く直前に振りましょう。

振ってから長時間放置するとお肉の水分が逃げます。

焼く時なのですが、盛り付ける面の表を先に強火で1分焼いてください

そして、ひっくり返すのは1度だけです。

何度もひっくり返すと、旨味である肉汁がや脂が逃げてしまいます。

そしてお好みですが、ここから裏面を焼く時にミディアム、レア、ウェルダンの焼き加減を調整します。

  1. レア(生焼き)=お肉の表面は焼けており、中心部は赤みを残して暖かい生肉状態の焼き加減です、焼き方は弱火で約30秒ほど。
  2. ミディアム(普通に焼く)=表面はしっかり焼きあがりお肉の中心がピンク色に近い状態で、肉汁を閉じ込めるのに最適な焼き方です、焼き方は弱火で約60秒ほど。
  3. ウェルダン(しっかり焼く)=お肉の中心部までしっかり火が通っている焼き加減です、焼き方は強火で約90秒ほど

松坂牛の正しい保存方法

まず、お肉が届いたら、冷蔵庫・冷凍庫で保存します。

この時、箱のまま保存することはやめてください。

中身を取り出し、冷蔵庫へ移しましょう。

箱の中に入れたまま保存する人がいるので、注意してください。

お肉は箱から取り出して、トレーなどに移したり、ジッパーつきの保存バッグを所有している方はそちらに移して冷蔵庫に保存するのも良い方法です。

冷蔵庫にパーシャル室、チルド室があるのでしたら、そちらに保存しましょう。

松坂牛の冷凍保存の方法と解凍方法

松坂牛を冷凍する場合の注意点

  • 急速冷凍がある場合は、そちらを使う
  • お肉の保存の際、平らになるように保存
  • 冷凍した場合、霜がつく前に早めに召し上がりましょう
  • チルド室がある場合はそちらで保存してください

松坂牛を解凍する場合の注意点

  • 調理する前日に冷凍庫から冷蔵庫に移し、自然解凍
  • 急速解凍、室温解凍はお肉の表面の細菌が活発化します
  • 常温で解凍するのは、味の品質が損なわれます

 

お肉の保存方法がしっかりしていれば、消費期限内であれば美味しくいただくことが出来るので、お肉が届いたらすぐに保管しましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

松坂牛のステーキを最大限に楽しむ方法を紹介しました。

一度試してみてはいかがでしょう?