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【NARUTO】忍者漫画の主人公うずまきナルトを紹介します

世界に知られる忍者漫画NARUTOをご存知でしょうか?

特に海外に絶大な人気があり、熱烈なファンが多いためグッズやゲームなどもすぐに売り切れてしまいます。

忍者の世界は現代の人にとっては、色々と謎のことが多く、今の生活では体験できない非日常がそこにあります。

これらの要素がNARUTOの人気を上げているのでしょう。

今回の記事はNARUTOの主人公のうずまきナルトのお話をします。

NARUTOってどんな漫画なの?

この漫画は、忍者の世界を舞台に「忍とはどういうものであるべきなのか?」といった疑問が中心にあるため、1人1人の忍者の道が鮮明に描かれている作品です。

忍者の世界には掟という絶対に守らなければならないルールがあって、忍者の葛藤や憤りなど・・様々な感情のうねりがしっかりと描かれている。

忍者という国がいくつもあって、もちろん忍者同士なので争いも戦いも起こりますし、NARUTOの単行本終盤では戦争という形になって国と国との戦争が巻き起こります。

なんといっても忍者同士の忍術での戦いが、熱くたぎるバトル、そしてストーリーも逸脱なので、感動したりしますね、この作品の見所はホント多い。

うずまきナルトってどんな人?

ラーメンに出てくるナルトと最初は勘違いしてしまいがちですが、ちゃんとした漫画の主人公の名前です。

最初、私はラーメンの具かと思い、少し困惑していましたw

漫画のキャラクターは名前もユニークなので必見です、慣れれば人の名前だと分かってきます。

ナルトは生まれた時から、お父さんとお母さんがおらず、1人寂しい思いをしながら育ってきました。

そして当人のナルトには最大の秘密があって、その秘密のおかげで火の国の里の人々に迫害を受けてきました。

ナルトの中に宿っている、九尾の化け物がナルトを迫害へと追いやってしまったのです。

九尾の化け物をどのようにナルトの中に宿らせたのか?そういったストーリーは漫画の中で後々語られますが、幼年期のナルトには友達が1人も出来ず、ずっと孤独に生きてきました。

忍者の学校アカデミーに通うようになってからは、親代わりとして「うみのいるか」という先生が、自分の息子のように面倒を見てくれています。

親がいないナルトにとって、これほどうれしい事はありません・・こうした子供時代を過ごしたのが主人公のナルトというわけです。

うずまきナルトは結構すごいやつになる

両親がおらず、友達もいない、そんな幼少期をずっと過ごしてきて、それがバネとなり将来はとてもすごい忍びになります。

最初は落ちこぼれ忍者と呼ばれ、誰よりも弱い忍者でしたが、凄まじい努力を積み重ね、大人になったナルトは素晴らしい忍者に転身を遂げました。

この漫画の最大の特徴として、主人公がすっごくダメで努力していく過程を描いているという点が現代の人たちの心に留まったのだと私は解釈しています。

何でも出来てしまう主人公であれば、そこまでの共感はなかったでしょうし、見飽きてしまう可能性の方が多かったのではないでしょうか。

努力していく、一生懸命やる、諦めない、ナルトの1つ1つの感情が繊細に描かれているのが最大の特徴ですね。

 

NARUTOの続編、BORUTOも好評連載中

今現在は、NARUTOの続編でナルトの息子が主人公の漫画BORUTOが出ています。

BORUTOを初見で見るよりも、NARUTOを見てからの方が、忍びの里の世界観を知ることも出来ますし、話の流れの展開も理解することが出来るので、最初はNARUTOを読んでみるのをおすすめします。

 

今回はここまでです。