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【お金】お金を稼ぐことは悪いことではない、稼がないと老後が辛い

最近、よく話題になっているのが年金や老後の生活の問題で、たびたびNewsにもなっているのでテレビで見かける方も多いのではないかと思います。

この老後問題というのは、必要最低限のお金を稼いでいる人に対してのお話であり、余剰資金がある人は、老後の生活にそこまで不安を抱くことはありません。

もちろん、低所得が問題ということを言っているわけではなく、お金はあればある分だけ絶対に良いということなんです。

この記事では、お金を稼ぐということに関してお話をしていきます。

お金を稼ぐことは悪いことではない

お金というのは、生活に必ず必要なもので色々な面で生活の助けになっていることは、小学生の時にでも習いますよね。

それと一緒にお金稼ぎという概念を悪いものだということも教えられているのではないでしょうか?

それはお金よりも大事なものがある、優先すべきはお金よりも夢、お金を一番に考えてはいけない、などの日本ならではのお金に対する風習と言いますか、あまり良くない印象を与えられているのです。

お金を稼ぐことは決して悪いことではありませんし、そういった考え方を何世代も刷り込んできた世の中が、屈折しているだけだと考えています。

生活を豊かにすることを誰もが目指している中で、お金を稼ぐことが悪いことだったら、仕事やバイトその他、お金を稼ぐこと自体が悪いことではないことに疑問を抱いてしまいます。

過剰なお金稼ぎを悪だと考えている人もおり、私の考えですが過剰に夢を追いかけていることと同じだと思うんですよね。

夢かお金かの違いだけであって、ただそれだけなのだと考えています。

必要最低限のお金を稼ぐことだけでは老後は辛い

将来の不安の一番って、老後の安定した資金が確保出来るかっていうところだと考えているんですが、あなたはどう考えているでしょうか?

年金は1人2000万円足りませんと今年のNewsでやっていましたが、それに対応出来る50代以上の人はどれくらいいるのでしょう。

今、仕事の多様化が進んでいて様々な分野の人が、メインの仕事の他に副業という形をとったり、労働時間を増やしたりと必死になって稼いでいます。

こういった背景からも分かるように、お金稼ぎは根本的に悪いということはありません。

必要最低限のお金で生活するのはとてもリスクがあることだと、最近になっていろいろな人が思うようになってきたのが、いい証拠ですね。

生活が苦しくなる前に種まきや対策を独自で立てる工夫

日本のシステムは便利なものも多く、保険が充実していたり、生活保護を受けられたり、普通に住む分には問題ない生活が確保出来るようになっています。

ただ、そのことを知らない人が多いというだけで、いくらでも工夫次第では老後のお金に困ることなく生活することが出来るのです。

これからの時代は、個人で生活のことを考えて、国や自治体に頼ったりする時代ではなくなってきています。

良くも悪くも自給自足していた時代に戻ってきているので、日本人としての真面目さが生きる時代がまたやってきているのかもしれませんね。

 

今回はここまでです。