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漫画【ワンピース】空白の100年に何が起こったのかを考察する

※ネタバレを多く含んでいるため、コミックで漫画を読んでいる方はご注意ください。

 

ワンピースの「空白の100年」というのは一体なんなのでしょうか?

物語の中に口にする人が多くなってきて、この謎が多くの疑問を寄せています。

ワンピースの世界で「空白の100年」というのは900年前~800年前の期間のことを指しており、その間に何が起こったのか?

そもそも、歴史が存在しないのです。

今回はその空白の100年の謎を考察していきます。

空白の100年には戦争があった?

天竜人とDの一族との間に戦争があったのでは?というのが定説で、その根拠としては、空白の100年が終わった直後の800年前に世界政府が作られたことにあります。

歴史の本文(ポーネグリフ)によっても「巨大な王国」が連合国により滅亡し、20人の王によって世界政府が創られるということが、ヒトデのパッパグが語っているシーンがありました。

今現在の世界政府もトップが天竜人で、空白の100年の秘密を握っていると思われ、世界中に歴史を知られないようにするため、情報操作をしています。

それほどまでに秘密にしなければいけないものとは、やはり世界政府にとっては相当マズイことなのでしょう。

もみ消すというレベルが、世界規模で行われている点が事の重大さに拍車をかけていますね。

空白の100年の後、世界政府が作られた事実

この世界政府が作られたということは、世界政府側の人間が「巨大な王国」の人間側ではないことが事実として、証明されています。

そして、世界政府を創った20人の王の末裔は天竜人なので、天竜人と敵対していた巨大な王国が滅亡し、世界政府が作られたという歴史になるでしょう。

つまり、天竜人と対立していたものがいたことになります。

なぜ、対立していたのかという事実は分かりませんが、対立するようなことがあったということです。

空白の100年にDの意志とラフテルが関係している?

この100年に何があったのか・・今は誰も知ることが出来ないことになっていますが、この時代に栄えていた巨大な王国とはなんなのでしょうか?

ずばり、ラフテルこそが、その「巨大な王国」だったのではないか。

海軍は海賊を必死でラフテルへの道を監視、もしくは航路を防いでいる節が見られるのです。

世界政府が防ぐ理由というのがどうも引っかかりますが、単に悪い海賊を捕まえているように思えるのも事実ですが、それだけ単純なことでまとめるのも、伏線の多いこのワンピースでは早計かとも思えます。

海賊王はラフテルに到着して全貌を目の当たりにして、海軍に処刑されました。

捕まえて牢獄に閉じ込めておくだけではなく、なぜ処刑したのでしょうか?そしてゴールドロジャーは何も略奪の限りを尽くした海賊ではなかったのではないでしょうか?

その根拠として、海賊王のクルーとなっていたクロッカスや副船長のレイリーの人格を見ると、残虐の限りを尽くした海賊ではなかったのではないかと推察できます。

そこで今回の考察ですが、ラフテルに到着した海賊王ゴールドロジャーは世界政府の秘密「空白の100年」のことを知ってしまったため処刑されたのではないかと思うのです。

ゴールドロジャーも本名は「ゴール・D・ロジャー」ということで、Dの一族としてこの件に関わっているのではないか?と捉えることが出来るのではないでしょうか。

空白の100年まとめ

これから先、空白の100年の鍵となる事柄がどんどんでてきて、歴史が明らかになってくることでしょう。

麦わらの一味にはニコ・ロビンも居て、彼女は考古学者がたくさんいた島で育ち、空白の100年を研究していたので、世界政府にとっては麦わらの一味は要注意人物たちの集まりと認識。

歴史が明らかになるのが楽しみですよね。

 

とり
とり
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

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