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漫画【ワンピース】のひとつなぎの大秘宝【ワンピース】とは何か?

※ネタバレを多く含んでいるため、コミックで漫画を読んでいる方はご注意ください。

 

あなたは【ワンピース】をどのような物だと考えていますか?

この物語の一番の最終地点にあるとされる、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」とは一体なんなのでしょうか?

早速、ワンピースについての情報や考察を述べていきたいと思います。

ワンピースとはそもそも何のことなのか?

これが明らかになるというのは、物語の終盤も終盤でワンピースの連載が終了する前提で、お話が終わりを迎えるということでもあります。

途中でワンピースの正体が明らかになる可能性も捨てきれませんが、ここまでたくさんの伏線を散りばめてきたのですから、その可能性は限りなく低いと言えます。

ファンの間で一番有力となっている説はこれ

  • ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」とはひとつなぎの海、ひとつなぎの大陸という説

東西南北に分かれた世界は天竜人の祖先が作った?

現在のワンピースの世界は東西南北に分かれており、普通では考えられない世界の構造で、明らかに人為的に作られているものと思えます。

この世界は天竜人の祖先によって作られた可能性が高いです。

その理由として、天竜人は自分たちのことを「この世界の創造主の末裔」と自認している箇所があります。(ワンピース52巻の第503話中)

彼らの祖先の20人の王達が世界政府を作り上げ、世界を裏から支配するためではないのかと思われます。

1つの世界を誰かが支配するよりも、世界を東西南北と4分割にすれば、それぞれの土地を支配することで管理しやすく、作り替えたのではないでしょうか?

世界政府も4つの大陸を管理するにうってつけの世界の中心に位置しているわけですし、限りなく信憑性が高い推察なのではないでしょうか。

ここで最初のファンが言っていた

  • ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」とはひとつなぎの海、ひとつなぎの大陸という説

ですが、ワンピースを手に入れた時は世界が崩壊する?もしくは、世界が大きく変革されると示唆しているというところに帰結すると思うんです。

天竜人(世界政府の人間)が支配している世界の終わりを迎えるということなのでかもしれませんね。

ワンピースは実在すると白ひげが言っていた

コミックの(ワンピース59巻の第576話)で登場してきた白ひげが「興味はねェが… あの宝を誰かが見つけた時…… 世界はひっくり返るのさ!! 誰かが見つけ出す その日は必ず来る… ”ひとつなぎの大秘宝”(ワンピース)は実在する!!!」と白ひげが最後のセリフも見られており、世界に重大な何かを及ぼす何かということも想像できるのです。

セリフを言った場面から推察できるかと思いますが、実在というフレーズから「ワンピース」とは何か形あるもの、もしくは人や生き物のこと、もしくはワンピースという概念的なもの、幻想的なものと多数のことを想像出来るかと思いますが、白ひげ自身、何らかの理由や確信があり、絶対的に信じているため、実在すると言い切った仮説が立てられます。

そもそも、何のことなのか…抽象的な表現でワンピース連載開始から、その存在があやふやなものとなっていましたが、実際にワンピースがなんなのかを知る人物は、物語を見る限りではロジャー、レイリー、白ひげの3人に絞られてくるでしょう。

ここで「誰かが見つけた時、世界はひっくり返る」このコメントに注目してみましょう。

ワンピースが海や陸のことを言っているのだとしたら、世界の東西南北の分割が壊れ、世界がひっくり返ったことで、世界が元の形に戻る=そのこと自体が宝と言っているとも取れるのです。

ワンピースのことをセンゴク元帥は知っている

センゴク元帥が白ひげのセリフの後に「貴様ぁ!」と言っている場面があります。

これは世界政府にとって都合の悪いことを言われたために怒っているのか、それともそのセリフから想定される、海賊たちが活発になることでの被害を想定しての怒りだったのか、正直わかりません。

白ひげに対して、余計なことを言うんじゃないという意思の現れととれると思います。

ワンピース考察まとめ

個人的に私も1つ意見を持っているのですが、ひとつなぎの大秘宝という単語、どうしてひらがなで書かれているのでしょう?

「一つ」という数を想定することも出来ますし、他にも「人繋ぎ」と要約することも出来ると考えています。

私の最有力意見として、ヒトという言葉を漢字変換した時に「他人(ヒト)」と呼べる単語があります、これは「他人繋ぎ」自分以外のみんなと繋がって、世界を平和にみたいな…最後はハッピーエンドという幕切れを期待するものです。

 

ワンピースに関して、また情報が出ましたら記事にしていきますね!

とり
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ここまで読んで頂き、ありがとうございます!