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漫画「ワンピース」ポーネグリフとは一体どんなものか?

※ネタバレを多く含んでいるため、コミックで漫画を読んでいる方はご注意ください。

 

ワンピースの作中に出てくる、大きな石碑に刻まれている文字こそがポーネグリフ。

グランドライン上に多数点在しているもののために、多くの人が目にするものであるのですが、古代文字で書かれているため解読することが出来る人が限られています。

ポーネグリフとは一体どういうものなのでしょうか?

ポーネグリフは古代の情報を持つ石碑

ポーネグリフとは「情報を持つ石」であり、何者にも破壊することが出来ません。

爆破することも出来ず、撤去することも出来ない石碑なので、歴史の真相が書かれていると言われています。

そしてポーネグリフには古代兵器のことが書かれているものや、その古代兵器の在り処を記した石碑もあるとか。

そのため海軍は、ポーネグリフの解読を固く禁じています、その古代兵器を使って世界を滅ぼすことが出来る力を秘めているため当然と言えば当然ですよね。

その力を使うべきではないという判断なのか、一切を禁じていることが漫画で書かれています。

絶大な威力を持つと言われている、古代兵器を使う人物が悪人であれば、世界を滅ぼしかねませんよね。

ポーネグリフには「空白の100年」の歴史が記されている?

世界政府や海軍がポーネグリフの解読を恐る理由が他にもあると言われていて、900年前~800年前の間の出来事、「空白の100年」の解読を最も恐れているからです。

実際に考古学者が多数住んでいるオハラも、ポーネグリフの研究を秘密裏に行っていたことがバレてしまったため、世界政府の「バスターコール」によって島を消されてしまいました。

島が一つ消されるほどの秘密とは一体なんなのでしょうか?

ポーネグリフを解読することは、即ち「世界政府、世界中を敵に回す」ということが現実なのです。

ポーネグリフを紐解いて読んでいくとグランドライン最終地点「ラフテル」に繋がる

歴史を知るということは、グランドラインの秘密を解き明かすことにつながり、世界の秘密を知るということに結びつくわけです。

海賊王が最果ての地へとポーネグリフの歴史を導くと空島の冒険で見つけた石碑から、明らかになりました。

グランドラインを航海して、ポーネグリフを解読することがラフテルに繋がる1つの手段であることが分かったので、麦わらの一味にいる古代文字を解読できるオハラの生き残りのニコ・ロビンは、数少ないポーネグリフの文字が読める人物。

これからニコ・ロビンは色々な方面で狙われていくことになっていくでしょう。

ポーネグリフはリオ・ポーネグリフを示す石碑でもある

ポーネグリフは歴史を示している石碑とお話しましたが、さらにその上の石碑とも言えるものが存在していて、「真実の歴史を語る石:リオ・ポーネグリフ」というものがあります。

リオ・ポーネグリフを探し当てるには、ポーネグリフを探すしかなく、そのポーネグリフに在り処が書かれています。

ラフテルに行くためには、リオ・ポーネグリフを探し出し、古代文字を解読するしかないと言われています。

リオ・ポーネグリフは全部で4つあると言われていて、その存在は謎に包まれています。

現在は3つのリオ・ポーネグリフの在り処が分かっており、残るは最後の1つです。

ポーネグリフまとめ

実際、ポーネグリフのことでわかっていることをまとめてみました。

  • どんな衝撃でも壊すことが出来ない石碑
  • 「空白の100年」に何が起きたか記されている石
  • 「情報を持つ石」「石の在り処を示す石」「古代兵器が記されている石」「古代兵器の在り処が書かれている石」「リオ・ポーネグリフの在り処が書かれている石」と幅広い、歴史を記している。
  • 光月一族がポーネグリフを作ったということ

これからのワンピースの動向次第で、全ての謎が解明されるかもしれません。

先が気になりますね。

とり
とり
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。