漫画とアニメ

ワンパンマンの主人公「サイタマ」の特徴や凄さを解説します【アニメ】

あなたはワンパンマンというアニメや漫画をご存知でしょうか?とても強く、どんな敵でもワンパンチで倒してしまうことから、「ワンパンマン」という名前が付けられました。

現在はアニメで2期を放送しており、30代から40代の世代に人気となっているキャラクターです。

今回の記事は「サイタマってどんなキャラクター?」かを詳しくお話します。

サイタマってどんなキャラクター?

地上最強の強さを兼ね備えている

これまでほぼ全ての敵を一撃で倒すほどの実力を秘めており、実際に漫画界最強キャラクターの一角に数えられるほどの実力を持っている。

拳の一振りで大地を吹き飛ばしたり、地形や天候に影響が出るほどの衝撃波を発生させたり、とんでもない強さです。

強さはその攻撃力だけではなく、防御力も兼ね備えていて、実際にサイタマがダメージを負ったという描写は漫画でもアニメでもほとんどなく、明確なダメージもなければ大ピンチにもなったことがないまさに無敵。

仲間のS級ヒーローの「タツマキ」に超能力を受けても動じない精神力であったり、宇宙からきた怪人にも念動力を受けましたが、なんともありませんでしたね

環境への適応能力、耐久力・生命力共に計り知れない生存力、手加減や本気などの細かい力の加減から、動体視力、反射神経やスピード、知能以外の身体能力が最強スペックなのです。

地球から月に吹き飛ばされたこともありましたが、息を止めただけで平然と宇宙に漂うことが出来るくらいですので、規格外という言葉がぴったり。

まさに最強キャラクターと言える実力を秘めています。

サイタマの技や格闘技はどんなものなのか?

技や格闘技に関して、特筆するものをサイタマは持っていません。

本当にただの一般人から、ヒーローをやりたい一心で成り上がったキャラクターなので、そういった武術や格闘技にはてんで素人です。

無駄な動きも相当多く、能力の半分も生かしきれていないとS級ヒーローの閃光のフラッシュに言われたり、S級ヒーローのシルバーファングからも流派への勧誘を受けていたりと潜在能力や才能があることは、確かなようです。

技もサイタマが付けた適当な名前のものがたくさんありますので、まとめました。

  • 普通のパンチ
  • 連続普通のパンチ
  • 普通のキック
  • 両手・連続普通のパンチ
  • マジ殴りなどのマジシリーズ

こんな感じの技名ですが、強そうに見えません。

戦闘能力が最強なため必殺の一撃になっているのです。

サイタマはどんな人?外見の特徴は?

本当に特徴のない顔をしており、本当に主人公か怪しい人物であるのは間違いありません。

サイタマ自身、一般人の延長でヒーローになり、怪人を前にしても気にすることと言えば、スーパーの特売日やゴミ出しの日、庶民的であり図太い神経の持ち主でしょう。

こういった特徴の反面、実際にそんな余裕があるのは実力がぶっ飛んでいるせいでもあるので、圧倒的な実力があってこその成れの果てとも言えます。

外見の特徴を一言だと、ハゲ、ハゲている人がマントを付けているなどが一番しっくり。

サイタマはハゲていることを気にしており、怪人がハゲと発した瞬間一撃の下、葬り去る描写もあるくらい・・ヒーローになるために過酷な?トレーニングを積み重ねているときにハゲてしまったエピソードがあります。

サイタマのヒーローの価値観

これは漫画やアニメの台詞、肩書き、名言から簡単に分かる通り「趣味」です。

ヒーローが趣味としっかり言葉に出して宣言していますし、呑気な雰囲気を出している描写がいくつも表現されています。

実際、セリフのいくつかにも

  • 「俺は趣味でヒーローをやっている者だ」
  • 「ヒーローが逃げたら誰が戦うんだよ」
  • 「圧倒的な力ってのはつまらないもんだ」

などのセリフがあり、ほのぼのとした正義感がしっかりとサイタマのキャラクターに根付いていて、それは外見や特徴にも現れており、見たらすぐ分かるほどの説得力がなぜかあります。

自分がヒーロー活動をしているのは趣味だと公言し、災害から多くの人を救ったヒーローなのですが、街を破壊した張本人や酷いバッシングを受けても全く動じない。

サイタマ自身のヒーローに対しての理想像があり、それをバックボーンとして行動している節があり、強敵を前にワクワクしたり、ギリギリの戦いを求めていたり、彼の考え方が手に取るように分かる一面もちらほら。

ヒーローを志していた、当初は「最強のヒーロー」を目指しており、どんな怪人にも負けない屈強な力を身に付けましたが、強くなりすぎたため無気力なヒーローになりましたが、現在は「最高のヒーロー」を目指し、日々努力している姿はカッコいい。

こんな庶民的・一般的なヒーローが居ても面白いですよね。

 

今回はここまでです。