唐突な質問ですが、あなたは何に頑張っているでしょうか?
こう聞かれて、「○○を頑張っている」と答えている人は大抵そこまで頑張っていないことが多いです。
口に出している暇があるなら、その時間を努力するにことに費やした方が有意義だと考えている人間が影の努力を怠らずに努力していると考えています。
今回の記事は「頑張っている人」について色々な視点からお話していきます。
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頑張っている人の特徴は頑張ってないと思っていること
頑張っていることを自分で「頑張っているな、自分」と認識することは、頑張っている自分を認めて欲しいという心の現れだと考えています。
本当に頑張っている人の特徴としては
- 頑張っていることを誰にも言わない
- 他人から見たら、とても頑張っていることでも、当人は頑張っているとは思っていないことが多い
- 頑張っている概念がそもそもない、普通のことだと考えている
- 頑張るほどのことがなく、実力があるから達成できる
頑張っていることを誰にも言わない
わざわざ、人に頑張っていることを言う事自体、少しおかしいことだと思いませんか?
私個人の見解ですが、頑張っていることを誰かに言って何がかわるのか、そして誰かに告げたところで、何か自分自身に変化が訪れるのか、そういう点を考慮しても頑張っていることを言うこと自体、特にメリットはありません。
頑張るということは「自分の考えている好きなこと」に費やす時間を増やしたり、そのことに熱中したり、特に他人には関係ないことだと思っています。
誰かが頑張っているから、自分も頑張ろうとやる気になる意思は、いずれ頑張れなくなりますし、気合が入った頑張りではなくなる可能性が高いため、途中で挫折するか、力を入れてやらなくなる恐れがあります。
当人は頑張っていると思っていない
普段の生活基準が高い人によくあることなのですが、普通に生活しているだけでは物足りない人がいます。
意識が普通の人とは違うところにあって、通常時から高いところにあるので、向上心を持って生活をしている人に見られる現象、こういった人は頑張ることを意識したりしません。
無理して頑張ることに抵抗があるため、一定以上のチカラで、生活純度を保っている人たちが中には、たくさんいるのです。
頑張っていないのに「頑張っていますね」と言われる人は、意識が高い生活をしている可能性があります。
頑張っている概念がそもそもない。
日常生活の全てに全力を尽くし、一生懸命に生活している人に多い考え方。
力を入れること=頑張るということにはならずに普通のこととして、毎日を生活している。
こういった人に多いのが、カリスマ性があったり、人を惹きつける力があったり、特別な人間的な魅力を秘めた人がほとんど。
あなたの身近にもきっと、そういった輝きに満ちた素晴らしい人物がいるはずです。
そういった人に多いのは自分の意見をしっかり持っており、前向きな姿勢で何事も取り組むという、ポジティブ思考の方にたくさん多いのが特徴。
頑張るほどのことがなく、実力があるから達成できる
実力があってというか、元々持っている素質で何でも吸収してしまう、スポンジのような人が稀にいるのですが、物事に対しての処理能力がずば抜けて高い人は、これに当てはまることが多いです。
本当に少ない人間がなったりするので、見かけることも少ないですが、事実、存在はしています。
例を挙げると、飲み込みが早くリーダーシップを取れる人、的確な分析をして次の最善の行動が分かる人、普通の人からすればチート級の実力を持っている人が世の中にはいます。
スポーツ選手、業界の大物などなど、例を挙げればいくつか出てきますが、そういった人に私も憧れますね。
今回はここまでです。