思い付いた時って一番やる気あるのが普通なんですが、どうして人は何でも後回しにしたり、暇になった時にやろうとなるのでしょうか?
この調子だと、いつやるか分かりませんが、これじゃ一生やりませんよね。
小さなことであれば、数時間後にやるかもしれませんが長期的にやることであるならば、きっと「明日からやろう」とか「来週からやろう」と先延ばしにするかもです。
今回の記事は、先延ばしにしたことや後回しにしたことは絶対にやらないということを解説していきます。
よくある話で「明日からやる」は一生やりません
やる気もあって、モチベーションもあって、とりあえず心が前向きに向いているにも関わらず「明日からやる」って決める人が結構いますが、そういう人は明日になっても始めません。
始めたとしても、すぐにやめてしまうことが多いですよね、実はこれって「初日から挫折しているため」なんです。
いきなりやる気があって、モチベーションも高い状態なのにわざわざ挫折しにいくためですね、こうなってしまうと「明日からやる」が癖になって、何かあるごとに「明日でいいや」「明日やれば問題ないでしょ」「疲れているから明日でもいいかな」と言い訳を探し始めます。
こうなってしまったら、決めたことを辞めるのは時間の問題になってくるわけですが、前に進まないどころか、モチベーションもガクッと下がって後退することも有り得ます。
自分で決意した時は「その日」からスタートしよう
決意した瞬間からやる勢いがなければ、はじめることもないので決めたことは、その日に「とりあえずやってみる」くらいの姿勢でなければダメですね。
「自分で決めたことを自分で守る」要はこの部分が重要なので、必ずその日のうちに決意を実践してください。
習慣にする、癖を付けてしっかりやる、そういったこと以前の問題になりますので、もしかしたらやる気もモチベーションも高くない方が続くかもしれませんね。
人の気持ちは揺らぎやすいものなので、しっかりと意思が固まったその瞬間には動いてなければ、ダメかもですね。
意識は高めじゃなくてOK、やってみてから考える
「最初から高い意識じゃないと続かない」そう思われがちですが、そんなことは全然ありません、むしろ、高すぎる意識は後々あなたの行動に響いてくる訳で、長続きしませんよ。
意識や気持ちが先行しすぎて、空回りしてしまう人もたくさんいますし、そこまで気負っていきなり逃げ道を無くす考えも極端すぎますね、要はバランスも大事ですから。
自分の心をコントロールするのに苦労している人は、下記の記事をおすすめしています、興味があればどうぞ。
とりあえず、少しでも興味あることはやってみる、やってみてダメだったら、また違うことをやってみるくらいの「適当さ」がもしかしたら必要かもしれませんね、実際、あなたが楽しいことにめぐり合うのが早くなれば一番良い訳ですから。
あきらめるのも大事なことです、下記に貼っておきます。
現代の日常でやりたいこと、興味があることというのは山ほどありますので、なかなか強い意志でずっと同じことをやり続けることの方が難しいので、そこまで深く真剣に考えずに「まあ、やってみるか」くらいの適度な気持ちで始めてみるのをおすすめします。
今回は短めですが、ここまでにします。