誰もが、今の生活環境の向上を願って生活しているでしょうが、生活の満足度を高めない方が自分の意識の向上に繋がるのをご存知でしょうか?
生活の質を向上させて悪いことはないのですが、生活の満足度が上がってしまうと「まあ、これでいいか」と人は甘くなってしまうことがありますね。
今回の記事では、生活の満足度を上げてしまうとモチベーションが下がり、生活の満足度は無闇に上げない方がいいということを解説していきます。
生活の満足度はモチベーションに非常に大切な要素
満足度というのは、生活の水準を上げることで簡単に満たされる要素で、あなたの意識次第では、いつでも上げられる部分ということになりますね。
生活の満足度を上げるということは、それを維持する経済力とあなたの意識が必要になってきますが、一度上げてしまうとなかなか下げられないのが満足度です。
私個人的には、圧倒的に生活満足度を下げて、余裕が出来る時期まで貯金をしていくというのが良いと考えています。
中には生活の満足度を上げて、モチベーションを高めた方がいいと考える人がいますが、それは最初だけで、後々だんだん慣れてしまうので短期間しか効果がありませんね。
人はどんどん慣れて適応する能力があるので
満足度が高い→徐々にそれが普通になる
ということがどんな人にでも起こり得るのです。
満足度を高めたいと思ってもしばらくは上げずに、様子を見るのがいいですよ。
生活は維持、職場やプライベートの満足度を高める
生活の向上をすぐするのではなく、あなたの周りの環境の満足度を高めることに注力した方がモチベーションはぐんと上がるはずです。
そして、これから先の時代は職場やプライベートの人間関係を含め、そういった満足度を高めることが色々なモチベーションが上がることは間違いありません。
例を挙げますと
- プライベートが充実してくると仕事のモチベーションが上がる
- 仕事の環境が快適になると疲れが溜まりづらく、やる気にも直結
- 両方が充実してくると生活の満足度にも影響が出てくる
このように1つ1つが豊かになってくると連動して、他の部分も上がってくることが多いので、自然とモチベーションが上がるルーティーンに入ってくることがありますね。
モチベーションの原動力を高めることは必須
どんな状況においても、モチベーションを高める努力は必要なことですから、どんどん高める方法をあなたなりに探し、実践していくのがいいです。
満足度を高めることは後回しにして、原動力を高める方法を取りつつ、日々を過ごす方が後で修正することができますから。
ただ、ここで注意点ですが、今を楽しむということを放棄して満足度を高めないのはおすすめできませんから、バランスの調整が難しい点でもありますね。
結局のところ、あなた自身の満足度はあなたが決めるべきですから、納得のいく方法で生活していく方が無難ではありますね。
今回はここまでです。