ケロロ軍曹は吉崎観音による日本の漫画作品で、およびこれを原作とする一連の作品群の総称。またこれらに登場する主人公の名前、略称は「ケロロ」。
『月刊少年エース』(角川書店、以下『少年エース』)にて現在連載中で、1998年に読み切り「ケロロぐんそー」を発表、同誌1999年4月号より連載が開始、単行本は2019年5月現在、30巻まで発刊されている、累計発行部数は1400万部。
また、『ケロロランド』・『ケロケロエース』(どちらも角川書店)には過去の『少年エース』掲載分が再録という形で収録されている(前者には再録分とは別に、描き下ろしの漫画も掲載されている)。
本作品は第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門を受賞し、角川書店の作品では史上初にして現時点で唯一の受賞作となっている。
本作品のテーマは「家族」であり、地球侵略をしに来たカエルをモチーフとした宇宙人(ケロン人)・ケロロ軍曹が日向家に居候することによる日常と非日常の融合とそのギャップが生み出すおかしさが話のベースとなっている。
その一方で魅力的な女性キャラクターが多数登場するなど近年の萌え漫画的な要素もふんだんに盛り込まれ、原作では女性キャラクターのお色気要素が数多く存在し、子供だけでなく幅広い層を取り込んでいる。
ストーリーが進むとケロロの部下が集まり、彼らで地球侵略作戦を練っては試みるも居候先の少女・夏美に懲らしめられたり作戦の詰めの甘さによって自滅したりしてオチがつく、というのがこの漫画の基本パターンとなっている。
また、内容によっては人間の行いに対する警告・教訓の意味合いを持つエピソードも含まれている。
連載が進むにつれてケロン人と地球人達との間にも友情が芽生え、侵略する側とされる側という対立の構図とのギャップも漫画の展開に絡んでくるようになってきている。
基本的には毎回一話完結型で描かれるが例外的に2-4話に分けられたストーリーがあり、単行本化のときに巻をまたぐものもある。
作風は「デフォルメされた、魅力あるキャラクター」「太く、はっきりした線」を基本とし、そして伝統的な漫画のスタイルを踏襲している。その一方で「デザイン的な絵文字、漫符」「コマの構成をぶち抜く画の配置」等イラストデザイン面でも優れており、イラストレーターとしても活躍する作者・吉崎の持ち味が十分に発揮されている。
このアニメはU-NEXTの31日間無料視聴という方法で見れますのでかなりお得。
31日無料視聴キャンペーンは、いつ終わってしまうか分からないものですが、今なら全然間に合います。
詳細は下にあるボタンから登録出来ます、貼っておきますね!
ケロロ軍曹のストーリー
ガマ星雲第58番惑星「ケロン星」から地球(地球外の全宇宙人の呼称は「ペコポン」)の侵略のため、先遣隊が派遣された。
その隊長・ケロロ軍曹、突撃兵・タママ二等兵、機動歩兵・ギロロ伍長、作戦通信参謀・クルル曹長、暗殺兵・ゼロロ兵長(後にドロロと改名)の5名の兵士からなる、宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊・ケロロ小隊が地球に降り立った。
しかし地球に降り立つ際に、隊員5名は散り散りになり、小隊長のケロロは一軒の民家に潜伏するが、そこに住むペコポン(地球)人の日向夏美と弟の日向冬樹にあっさりと発見・捕獲される。
本隊はこの状況を危険と判断し、彼ら先発隊5名を残して緊急撤退。地球に取り残されたケロロは、日向家の居候になり、家の掃除をさせられたり、趣味のガンプラを作ったりして毎日を送っている。
やがてバラバラにはぐれてしまった隊員たちが段々とケロロの元へ集結し遂に5人全員が揃う。
その途中、アンゴル族のヒト型宇宙人の少女・アンゴル=モアまでが日向家に居候を始め、日向家はますます大混乱。変わりに変わった日向家でのさらにへっぽこな日々が続くことになる。
もし、このアニメだけでも気になるようでしたら、U-NEXTで31日間無料で色々なアニメが視聴できるキャンペーンがあります。
「ちょっと見て、すぐに解約したいんだよなぁ」とか思ってることって結構ありますし、そこはお試し期間で見ることが出来るので安心。
映画・本・アニメなどエンタメが集まったU-NEXT
31日間無料で映画・本・アニメなどが見放題なので、31日を過ぎる前に解約すれば無料で見ることが出来るU-NEXT。
U-NEXTのことを下記にまとめました。
- とにかくラインナップが充実
- 動画見放題、本見放題、アニメ見放題(トータル数十万本作品)
- 高品質の音と映像
こちらの会社は見放題の作品数がNo1で、他社にはない作品のラインナップも充実しており、私も契約して楽しませてもらっています。
アニメや映画が特に好きなので、毎日見放題でうれしい限りでした。
今は無料期間を過ぎて、普通に見ておりますが最初の31日間は無料ですので、継続したくないと思ったら解約すればOKです。
一度、気になる作品をU-NEXTで見て下さい。