あなたはどれだけの目に晒されている人ですか?
人によっては見た目や仕草、態度や表情などが評価され、がんじがらめの生活を送ってしまっている人がいます。
特に日本人は海外の人とは比べ物にならないくらいの周囲の目を気にする人種で、例を挙げれば本当にきりがありませんが、後の方で解説していきます。
周りの目を気にしすぎるのは時間の無駄です
このタイトルの通りで、周りを気にしすぎるのは本当に時間の無駄で、しっかりと認識して、気にすること自体が時間の浪費と考えてください。
他人とあなたを比べる行為そのものがナンセンスであり、周囲の目、評価が気にしすぎる・・そういう弊害もあってか、日本は居心地の悪い環境の場所が増えました。
周囲の目を気にするということは、
- 自分がよく見られたい
- 良い評価を得たい
- 人から尊敬を集めたい
誰もが持っている承認欲求という、認められたい、存在を知ってもらいたいなどの人が生きていく上で必要不可欠なものですが、気にしすぎるのはNGです。
あなたに聞きますが、自分以外の人にそこまで多大な興味を抱いたことありますか?
中には好きな人だったり、あなたが注目する人物には興味を抱きますし、特定の人に対しては気にするかもしれません。
ですが、ごく一部の人が注目されているのであり、もしかしたらあなたはそこまで注目されている人間ではないかも。
もし、注目されているのだとしたら申し訳ないのですが、ほぼ注目されてはいません。
有名人、芸能人、見た目にこだわる職業(美容師、服屋)こういった業界ならば仕方がないかもしれませんが、それでも過度に気にする必要はありませんよ。
自分が気にしてないことは、相手も全く気にしてないことの方が多いですし、そこまで気にしてもしょうがないということもあります。
周りの目を気にするとあなたの成長が阻害されます
自分の成長を著しく阻害することが、「周りを気にする」という行動であって、思っていた以上に多く影響を及ぼします。
これは、ほぼ間違いないことでして、気にすることが増えるだけですが、その分の時間と労力を消耗し、有意義な時間を無駄に過ごすことが多くなるのです。
そして、あなたはあなた・・他人と比べていいものではないですし、その比較すること自体が一番無駄なことになります。
何度も言うようですが、あなたはあなたですから、自分が人と比べられるのもおかしい話ですし、人の評価を気にして萎縮するのも筋違い。
周りの目を何も気にするな!とは言いませんが、気にしても何も始まりませんし、何もならないということは事実としてあるのです。
良い例が満員電車の車内にあったりします
今、国民の移動手段で最も使われているのが電車です。
実際に満員電車で他人の目を気にすることなんてない・・と思われがちですが、実はシルバーシートや席を譲る行為に人の目を気にすることがあります。
あなたも経験したことあるかもしれませんが、お年寄りが近くにいれば席を譲るという行動や風習がありますよね?
目の前に老人がいて、席を譲ろうとしなかったら非難されそう、白い目で見られそう、など変なことで気にしてしまうのが日本人だったりします。
譲って断られても嫌だし、譲らなくても周囲の目があって譲ろうとする素振りも見せないのはダメだろう!と色々深く考えてしまうのです。
こういったことが日常に色々と溢れていて、気にし過ぎると人は本当に成長がそこでストップしてしまい、これからのためになりません。
ここで迷う時間が勿体無いので、決断はすぐにして周囲の目なんて気にしないように心がけていきましょう。
今回はここまでです。