「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めてS」が2019年発売決定しました。
ドラゴンクエスト11は2017年にPS4と3DSで発売した、国民的冒険RPGで有名ですよね。
今回は、Switch版が発売されることが決まりましたので、PS4版、3DS版、Switch版それぞれの違いと共に「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めてS」の新要素・追加機能を明らかになっているものからお話していきます。
PS4版と3DS版の違いについて
PS4版の特徴
グラフィックがとても綺麗
これは言わずもがなですが、PS4のスペックや性能通り、綺麗なグラフィックが特徴的でドラゴンクエストの世界をこれでもか!ってほど鮮明に描かれています。
間違いなく、グラフィックレベルは最先端をいくものなので安心して買って間違いありません。
フィールド、モンスター、キャラクター、背景、世界観、どれも最高級のグラフィックで描かれているため、最大級のクオリティある作品です。
時々、映像シーンやイベントシーンに描写されるキャラクターの表情がリアルで、細かく描きこまれているのが印象に残っています。
テレビやモニターでプレイが出来る
3DSとは違って、大画面でプレイが出来るというのが従来のプレイスタイルでもありますし、サラウンドミュージックオンで聴くとさらに臨場感あるドラクエが楽しめます。
小さい画面で持ち運びすることが出来る3DSとは違い、最高の世界観をのんびりと楽しみたい人には打ってつけの作品がPS4です。
PS4版限定のミニゲームがある
PS4限定コンテンツが2種類あって、「ボウガンアドベンチャー」と「マジックスロット」です。
- ボウガンアドベンチャー=フィールドを歩いて、散策しながら世界各地にある的をボウガンで撃っていくミニゲーム、報酬を貰えるので冒険の合間に見つけたら撃っていく形になります
- マジックスロット=カジノで遊べるミニゲームで、リアルなスロットを再現しています。3DSにはない様々な演出が加わっており、目押しのテクニックが使えるようになっています。スロット好きな人はPS4を選んでもいいかもしれませんね。
PS4版の戦闘は行動順で1体ずつ行動する
PS4版のドラクエは、従来のドラクエの味方の行動を全て選んでから、戦闘が開始する仕様ではなく、すばやさ順に各キャラ・敵キャラ含め行動順が決っており、1人ずつその場の状況に応じた行動が出来るため、的確な指示を出すことが出来ます。
1度に行動を決めることが出来ない点がデメリットですが、細かな戦闘をすることが出来るので、好きな人は好きなシステムです。
カメラモードを選べます。
フリー移動バトルとオートカメラという選択できて、戦闘シーンで自由に視点を変えることが出来るので、モンスターをじっくりと観察することが出来たりしますし、自由に移動できます。
- フリー移動バトル=命令時に好きに移動することが出来るカメラモード
- オートカメラ=従来の戦闘時のように4人横並び戦闘のカメラモード
PS4版まとめ
PS4版をおすすめする人は以下のような人になります。
- 最高級のグラフィックでドラクエを堪能したい人
- 大画面でまったりゆっくりプレイしたい人
- PS4があって、PS4をするのが好きな人
- リアルなキャラクターを見たい人
- 臨場感溢れるフィールドや戦闘シーン、イベントシーンを見たい人
3DS版の特徴
3Dと2Dの両方でプレイが可能
3DSを購入する人で最も期待しているのが、2Dプレイでしょう。
これは昔懐かしいドット絵の頃のドラクエで、ドラクエをリアルタイムでプレイしていた当時の世代の人が購入することが多いかもしれません。
3Dでプレイしたくなったら3Dで、2Dでプレイしたくなったら2Dに変更といつでも変更できる点がすごく面白いですね。
3Dの時に発生するイベントシーンなどは、たびのおもいでで振り返ることが出来る
2Dでプレイをずっとしていて、3Dのイベントシーンを全部見逃してしまった・・そんな痒いところに手が届く仕様になっていて、いつでも見返すことが出来ます。
2Dモード・3Dモードどちらかをプレイし、クリアしていればいつでもイベントが見れるのでうれしい仕様。
すれ違い通信があり、「時渡りの迷宮」で冒険することが出来る
3DS版専用の要素として、ヨッチ族を交換することが出来ます。
このヨッチ族を使って「時渡りの迷宮」を冒険することが出来るのが3DS版ならではの機能になります。
- 時渡りの迷宮=歴代ドラクエの世界1~10までの世界やシーンをめぐることが出来るシステムで、懐かしいシナリオが見れたり、名シーンを観ることが出来たりと3DSの要素がいっぱい詰まっており、時渡りの迷宮だけのボリュームだけでもけっこうあります。
3DSは持ち運びが出来るので、いつでもどこでもプレイ可能
これも3DSならではのメリットで、いつでもどこでもプレイが可能というのが最も良い利点の一つです。
時と場所を選ばないということは、どんなタイミングでもドラクエの世界を堪能することが出来るということであり、どんな時でもプレイしたい人にはとても魅力的ではないでしょうか。
2Dプレイ時だけの「隠れスポット」が存在する
隠れスポットに行くことによって、レアアイテムが手に入ったり、ヨッチ族を見つけたりすることが出来ます。
3D版でも隠れスポットのアイテムは回収できますが、従来のドラクエのようなドット絵で表示されていないので、こだわりがある人は2Dプレイをしてしまうでしょう。
3DSの方がPS4よりも価格がはるかに安い
3DS版の購入の決め手になるといっても過言ではない、ソフト自体の値段です。
2017年当時は、定価の値段に差がありましたので、PS4版の値段が高いと思う方は3DSの方を選ぶでしょう。
- PS4版ドラクエ11の値段=8,980円
- 3DS版ドラクエ11の値段=5,980円
当時で、3000円も差があるので、購入の際は確認してみましょう。
3DS版まとめ
3DS版をおすすめする人は以下のような人になります。
- 従来の昔ながらのドット絵をどうしてもプレイしてみたい人
- いつでもどこでも隙間時間にドラクエをプレイしたい人
- PS4のように高いソフトを買う余裕がない人
- 過去の作品のドラクエの世界を振り返りたいと思う人
- レトロゲームが好きな人
Switch版「ドラゴンクエスト11」について
ドラクエ11Sの発売日は?
詳しい発売日は一切決まっておりませんが、2019年発売予定です!
2019年1月にドラクエ11の配信がYoutube Liveとニコニコ生放送で決定しています。
この配信により、新たなドラクエ11Sの新情報が出てくると思います。
- 更新:2019年1月1日に何かドラクエ11Sに間して、放送されるようです。
Switch版「ドラクエ11S」の追加要素・内容
結婚相手(パートナー)を選択することが出来る
ドラクエ11Sでは「エマ」以外に結婚相手が選べるということです。
さらに一緒に住む家の家具を選べたりするようです。
ボイスが実装されます
キャラクター毎に声優さんが起用されるのもそうですが、総勢200名もの人を使うようです。
メインキャラクターはもちろんのこと、サブキャラクターにもボイスが実装されるようなので、本格的にゲームに息が吹き込まれますね!
こちらの画像の方がそれぞれのメインキャラクターの担当の人なんですが、有名な声優さんばかりですね。
キャラクター名 | 担当声優 |
カミュ | 内山昂輝 |
ベロニカ | 内田真礼 |
セーニャ | 雨宮天 |
シルビア | 小野坂昌也 |
ロウ | 麦人 |
マルティナ | 小清水亜美 |
グレイグ | 小山力也 |
ホメロス | 櫻井孝宏 |
こちらの表にもまとめました。
実際にボイスのオンオフ機能もついているみたいなので、従来のボイス無しでもプレイが可能みたいなので、好みで選ぶことが出来ますね。
Switchに実装されるのはPS4版の要素や海外版の要素追加が濃厚?
3DS版にあった「すれ違い通信」の要素はSwitch的に実装は難しそうですので、PS4版の要素が強く反映されると思われます。
ボウガンアドベンチャーやマジックスロットなどの要素は、追加されそうです。
その他にもダッシュの機能、主観モードなどの要素も追加されそうですね。