ライフ

【悩み】相談する相手は、同じ悩みを持った人や経験者が良い【適切】

あなたは何か困ったことや悩みを相談する相手がいますか?

一人で悩んで乗り越えることも大切なことですが、人の何気ない一言で気付けなかったことに気付くこともたくさんあります。

しかし、相談ばかりしていてはあなた自身の力で乗り越える力が育たないので、相談しすぎるのも、能力の向上に繋がらないためバランスが難しいところです。

今回の記事は、相談する相手は同じ土俵、もしくはそれを経験した人に相談するのが良いということ、これについてお話していきます。

悩みの相談相手は「悩みの経験者」

悩みの相談者を親友や家族にする人が多く見られますが、それは根本的な解決にはなりません。

何でも話してくれることで、相談する相手は喜ぶかもしれませんが、あなたの悩みの早期解決に至らないかもしれません。

まず、悩みを相談するのは「相談する相手がその悩みを経験したことがあるかないか」というところを最優先に考えます。

もちろん、相談しやすい悩み、相談しにくい悩み、相談出来る人など色々な部分で悩みを相談出来る難易度というものがあります。

慣れ親しんだ友人や家族が一番話しやすいのも分かりますが、悩みというのは悩んだ経験がある人に尋ねるのが一番最速で解決することが出来ます。

頭では分かっていても、相談することが出来ず、それがまた悩みになってしまう人がいますが、そこはあなたの成長も考えるとすぐにでも行動した方が良いです。

自己解決をするために相談しないのはやめておこう

自己解決をするために誰にも相談しない人がいますが、これはあまりおすすめできません。

個人の価値観で収まるような悩みであれば、悩んだりすることは滅多にありませんし、仮にあったとしても悩みと呼べるものではないはずです。

悩みというのは、自分自身で解決に導くことが難しいからこそ悩みであり、相談する相手も解決できる人を選んで最速で解決する方が最速で前進出来ます。

時間をかけて、だらだら問題を先延ばししても、根本的な解決には至らないので、相談する相手はきちんと選んでから話しましょう。

悩むことは悪ではない、成長に必要なこと

たまーにいますが、悩むこと=悪という考え方があります。

これはですね、悩む行為は悪ではないし、悩むことをしなければ相手の気持ちが分からない人間になりますね。

そして、悩むことが悪ではなく、悩んで時間をかけてその場にずーーーっと足踏みをし続けることは、悪と呼んでもいいかもしれません。

実際、思考をこらして真剣に考えれば、「誰かに相談する」という答えに行き着くはずですよね。

それをしないというのは、個人のプライドが邪魔をしている可能性があります。

真に恥ずかしいと思うのは、そのまま悩みに振り回され、いつまでもその場に停滞して、成長しない人のことです。

私が悩んだ時にする解消法は、すぐに解決できる助言をくれる人、きっかけを与えてくれる人を探す、そんな感覚で相談します。

悩んでいることは恥ずかしいことでも何でもありません、悩みをそのままにして自身の成長を停滞させている、その考えこそが恥ずかしいと私は考えています。

今の悩みを少しでも緩和できるお手伝いが出来れば幸いです。

 

今回はここまでです。