どうして人はTwitterを使いつぶやくのだろう?
ふとした疑問が頭をよぎりましたが、答えが明確にあるわけではなくて、私自身、悶々とした日々を送っていました。
結論から申しますと、みんな寂しがり、認められたい欲求で支配されているということだと私は思います。
今回の記事は、そんな自分の意見をまとめてみました。
Contents
Twitterで呟く行為の本質
まず、「呟く」という行為についての本質を考えてみましょう。
なぜ、Twitterで呟くのか、疑問に思ったことはありますか?
大きく分けると
- 目的があってツイートをしている人
- 目的もなくツイートをしている人
Twitterには様々な人が存在していますが、この2種類以外の人はいません。
趣味、ビジネス、伝言板、様々な使い方が流行っていて、ここ最近では「Newsを見たりするのもTwitterでやっています」という人が増えてきていますね。
そして、世論に取り上げられるほどのみんなが注目するツイートは、リツイートされたりして拡散されることも多くなってきました。
Twitterでなぜ「呟く」のか?
これは間違いなく、承認欲求からくるものだと考えていまして、どういうことかというと、人との会話から人は人の本質を学ぶということです。
「認知されたい」「認められたい」「考えを共感してもらいたい」「つながりを得たい」「評価を得たい」ということが、本能的に考えており、大体の人がこれに当てはまるでしょう。
やはり、無意味なことに時間を費やすのは心の消耗が激しいと思いますし、「何をしているんだろう?」と自己矛盾に陥って、最悪の場合「自己嫌悪」してしまいますから、目的意識が本当になければ、こんなにもTwitterをやっている人はいないでしょう。
他人に自分の呟きを見てもらえていると思うだけで、一種の快感が得られるのではないかと仮定してお話をしています。
事実、認められたい人は多いですよ。
Twitterでのフォロー行為の意図
呟く人がたくさん居る中で、特に自分と近い人をフォローすることがあります。
これは自分との距離が近い人、もしくは有益な情報をもたらすアカウントであること、その他に興味本位というものがあると思います。
フォローするということは、自分自身に何かしらのメリットがあるという考えに至った場合にフォローする行為に及びますし、デメリットだらけのアカウントをフォローするとは考えにくいです。
ですが、一部の人間にあるのですが、炎上している人をフォローする、注目されている人をフォローする、非難されている人をフォローする、批判ツイートを見たいためにフォローするなど、変わったフォローの使い方をしている人も少なからず存在しています。
自分が興味を持ったアカウントをフォローしているという点は間違いない。
Twitterでフォロワーはなぜか嬉しい
気にする人はめちゃくちゃ気にするところですよね、人にフォローされるなんてホント嬉しいですから。
フォローしてくれた意図は正確に理解できなくとも、その数が増えるというだけで人は喜びますし、自分が評価されたんだと意識的に数字で見れるというのがフォロワー。
フォローの項でもお話しましたが、一部変わった人もいるので数字が全て善意からくるものではないということも事実あります。
最後になりますが、人に認められることがこの世の中では少なくなってきたと感じています。
これは私個人の主観によるものですが、メディアに取り上げられる方は特に善悪関係なく「認知」されるのですが、それ以外の一般の人は認知されることが少ない。
だからこそ、このTwitterで自分の承認欲求を満たそうとフォロワーを増やすことに繋がるツイートをして、一種の快感を得ようとしていることが想像できます。
もちろん、ビジネス利用も兼ねている人もいますが…。
ただ、フォロワーの人数=監視の目という考えも・・
フォロワーが増えることは、Twitter利用者の誰もが喜ばしいこと・・事実、フォロワーを増やすために自分から、フォローをしてフォローを返してもらう、フォローバックという言葉があるくらいです。
フォローされるということは、いつでもあなたが見られているということでもありますので、ちょっと逆に考えると怖いような気持ちになりますね。
しかし、見られているということは注目されているということでもあり、ものの見方によっては様々な使い方が導き出されるでしょう。
見られているからこそ、半端なことは出来ず、自分自身の向上にも繋がることがあるかもしれませんね。
Twitterでの発言は時に炎上したりすることも…
様々な人が交流しているSNSなので、色々な考えや思想から意見が衝突し、時には炎上することも少なくありませんが、そこがTwitterの魅力でもあると考えています。
人との衝突は避けるべき事柄であるのは間違いありませんが、このぶつかり合いこそがSNSの魅力ともいえるでしょう。
子供の喧嘩みたいなツイートも多数散見されることもありますが、それを含めても有意義な意見を交換する場所としても、注目される人気の一つなのではないでしょうか。
時には、そんな炎上を利用したビジネスもあったりと使い方は人それぞれ違っており、利用目的も色々なものがあります。
Twitterはこれからも人の意見のぶつかり合う場所として、利用されていくSNSだと思います。
批判や炎上も表現の内の一つなので、全てが全てダメというわけではないことだということは、お伝えしておきたいです。